作者
前回の続きです!
葵
やめてっ
莉子
全部葵ちゃんのせいだから
ナレーター
葵は紫耀の所まで走って行った
莉子
紫耀君助けて
莉子
ぎゅっ
ナレーター
莉子は紫耀に抱きついた
平野紫耀
えっ?
平野紫耀
莉子ちゃん?どうしたの?
莉子
この顔葵ちゃんにやられた
ナレーター
すると葵も莉子ちゃんのことを追いかけて紫耀の元へやってきた
葵
紫耀騙されないで!私何もしてない!
莉子
は?何言ってんの?私の顔殴っといて
葵
紫耀私本当に何もしてない
信じて
信じて
莉子
紫耀君私を信じて!
平野紫耀
えっどうすれば…
平野紫耀
そもそも何で葵が莉子ちゃんの顔を殴る必要があるの?
莉子
それは、私と葵ちゃんが紫耀君の事好きだから
平野紫耀
えっ
平野紫耀
でも、女の子が自分で自分の顔を殴るとは思えないし
葵
本当だよ莉子ちゃんは自分で自分の顔を殴ったんだよ
葵
信じて
莉子
自分の顔を殴るわけないでしょ
莉子
紫耀君今どっちのこと信じてる?
平野紫耀
えっと…
平野紫耀
やっぱ 女の子が自分の顔を殴るとは思えない…
葵ゴメン
葵ゴメン
葵
えっ
ナレーター
葵は今にも泣きそうだった
ナレーター
するとそこに廉がやってきた
永瀬廉
合ってようが外れてようが好きな女の言ってる事信じないでどうすんだよ
平野紫耀
そのセリフ俺のドラマの?
永瀬廉
そうだよ
今の紫耀にはこのセリフが一番合ってるかなって
今の紫耀にはこのセリフが一番合ってるかなって
平野紫耀
えっ?
永瀬廉
紫耀葵のこと好きだろ
平野紫耀
うん
莉子
心の声(はっ?何であんな奴のこと好きになるの
葵
心の声(えっ紫耀私のこと好きだったの⁉️
永瀬廉
好きなのに何で信じない?
平野紫耀
だって…
永瀬廉
まぁ普通に考えたら女の子が自分の顔を殴るなんて思わないよな
永瀬廉
でも俺見てたんだ、毎日のように莉子ちゃんが葵のこと脅してたのを。そして今日俺ははっきり見た。莉子ちゃんが自分の顔を殴ってる所を
平野紫耀
えっ
平野紫耀
そうだったの?
平野紫耀
葵信じなくて本当ゴメン
葵
大丈夫
葵
廉ありがとう!
永瀬廉
うん!
平野紫耀
後、葵ずっと好きでした!
俺と付き合ってくれませんか?
俺と付き合ってくれませんか?
葵
はい!!
永瀬廉
おめでと!
平野紫耀
でも良いのか?
永瀬廉
何が?
平野紫耀
だって廉も葵のこと好きでしょ?
永瀬廉
まあな
平野紫耀
じゃあなんで俺と葵が仲良くなるような事するの?
永瀬廉
俺も実際本当のこと言うかすごい迷ったんだよね。でも俺たち3人の中が壊れるようなことはしたくないし
平野紫耀
そっか
永瀬廉
っていうか、もともと葵と紫耀は、両思いって知ってたし俺にチャンスなんか元々なかったんだよ
永瀬廉
でも本当は凄く悲しいし紫耀が羨ましいけど葵の幸せが一番だから
葵
廉ありがとね!
永瀬廉
うん
永瀬廉
二人で幸せにな!
平野紫耀
うん!
葵
うん!
永瀬廉
でも一つだけ良い?
葵
何?
平野紫耀
何?
永瀬廉
これからも俺と友達でいてくれませんか?
平野紫耀
当たり前じゃん
葵
私たちはいつまでも友達だよ!
作者
これでこの話は終わりです!まだまだ下手くそですが、これからもたくさん投稿しますのでこれからもよろしくおねがいします!