/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
眠っていた。
私は確かに、眠っていた。
つい、先程まで。
イギリス
厄介者が来た。
重い体を無理に起こし、首を少し捻る。
インド
イギリス
またか。
幻肢痛じゃあ無ければいいが。
悪夢から覚めたばかりの歯に、歯軋りの感覚が残っている。
インド
イギリス
インド
イギリスをベッドに座らせて、シャツを引っペがす。
切断面には、うごうご蛆が集っていた。
途端顔を顰めてしまう。
シーツに黄ばんだ蛆が落っこちた。
インド
イギリス
インド
袖を引っ張り、イギリスを立たせる。
インド
イギリス
インド
腰を支えてやり、浴室まで長い廊下を歩く。
正確には“跳ねる”かもしれない。
インド
片脚で上手く座ると、マゼンタが陽に当たる。
イギリス
蛇口がやかましく泣いている。
インド
シャツの隙間からは、蛆虫うごうご。
インド
イギリスの眼は、陽だまりに照らされ瞳孔が小さい。
蛇口を黙らせ、水が滴り落ちる音が響く。
インド
イギリス
インド
インド
脇腹を持ち上げ、湯船に沈めてやる。
イギリス
水が此方へ跳ねる。
蛆が浮いている。
インド
イギリス
何なんだこの幼児。
ガキのくせに生意気言いやがって。
死ねばいい。
インド
インド
ゴミ虫が。
思わず、言葉を飲み込む。
湯船に入れた足を上げる。
新しい宿主と言わんばかりの蛆共を、石鹸の縁で叩き潰す。
静寂だ。
インド
襟を掴んで引っ張り上げる。
イギリス
イギリス
イギリス
インド
インド
イギリスは首を横に振る。
イギリス
インド
袖を引っ張り、湯船から出す。
インド
びしょ濡れのイギリスを、石台の上に乗せる。
インド
イギリス
インド
イギリス
インド
出刃包丁を振り下ろし、そのか細い首を叩き切る。
首が落ちる。
インド
食道から、大量の蛆が溢れ出した。
コメント
2件
この後新鮮な死体の中を乱暴に洗浄して首を繋げ合わしたのに１票！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ