愛し愛されて死にたいの＿。

お続き行ってらっしゃいい

その夜、僕は泣き崩れていたんだ

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

お~い

居るんだろ？開けてくれよ~

僕は知らぬ間にメンバーの名前を呼んでいた

僕は咄嗟に携帯を取りだした

見~つけたｯ❤︎

僕の胸ぐらを掴んで来て、顔を近ずけて来た

ﾄﾞﾝｯと、スタッフを押し退けた

ﾊﾟﾁﾝｯ

僕は何かが切れた気がして、つい、スタッフにビンタをしてしまった。

スタッフが殴りかかろうとするその途端

ｶﾞﾁｬｯ

若井は、おっきく腕を広げた

涼ちゃんの包帯がちらっと見えた

5分後

mgmgTime

5分後

涼ちゃんを起こしてスタジオに

若井は、感情的になって、素晴らしい演技を見せた

僕は椅子を抱きしめ、椅子を倒したりして演技をした

なんか見つからなかったけどこれ、ナハトム感あるからいいよね

若井はさっきと同じ様に、孤独感を出しながらも演技をした

水を叩いたり、椅子を引きずったりしていた

元貴も、凄く激しく演技を慣れたようにしていた

さて、次は僕の番か…

感情を込めて、もっと。

思い出すんだ。

我慢した事も全部、全て、

頭の中にあいつが思い浮かぶ。

いや、演技では無い。

明らかに過呼吸になっている

しっかりと見れば、苦しそうにしている。