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僕の家は狂っている
金も無いし、愛情もない
母親は小さい頃に死んだ
父親は僕に暴力を振るってくる
もう慣れたけど
今日もいつも通り、大量の傷跡を残して家に帰る
帰ろうと、暗い路地裏を通ろうとした
そしたら鉄臭い匂いがしたんだ
[もしかして]と思い、こっそり覗いた
案の定、女だと思われる人物が見知らぬ男にぐちゃぐちゃにされていた
その時普通は恐怖などを感じるのかもしれない
けど、僕は憧れを抱いたんだ
その時改めて自分が狂っている事が分かった
家に帰った
激怒する父親の口を切って、手首をぐちゃぐちゃにした
あまり記憶は無いけど、それだけは覚えてる
無駄に大きい父親の身体を雨上がりの地面に引きずりながら
死体を路地裏に捨てようと家を出た
けど路地裏についた頃には女の死体は無かった
僕が不思議に思っていると背後から声が聞こえた
ねぇ、君
さっき、俺を見ていた子供だよね
あの殺人鬼だ
背中から感じる殺意を悟り、死ぬ事を覚悟した
うん、そうだよ。僕を殺す?そりゃ殺人現場みられたんたもんね
よく分からない返答をした
沈黙が十秒位続いた
そのあと、殺人鬼からさらに分からない事を言われた
...そっか
君、いいね。感情が上手く欠落していて、自棄も簡単にこなしている
選択肢をあげる。俺らと一緒に殺し屋をやるか、ここで死ぬか
どうする?
意味不明な言葉に混乱する
殺し屋?自棄?
何もかもが分かんない
.....けど
ここで死ぬのは嫌だ
今日、僕は初めて褒められた
その唯一の長所を大切にしたいから
僕は
分かった
殺し屋に、なるよ
謎に緊張していた僕を男は笑い、銃を取り出した
そして、僕に向かって発砲してきた
っ.....?!
僕は弾を避けた
...と、同時にバランスを崩し転落した
凄い凄い!妥協で殺し屋を選んだ他の奴らとは違うね、君は!
意味の分からない僕を置いて一人で笑っていた
あ、そういや君の名前はなんて言うの?
話がコロコロ変わる人だなと思いながら答えた
....蒼木青、7歳。文字が所々読めないし、書けない。
馬鹿にされる。きっとそうだ。
父親にも、散々言われた、どうせ馬鹿にするんだ。
....そう思っていたら意外な反応が返った
へー、学校行ってないんだ。まぁ、これから過ごすにつれて習えばいいでしょ
あ、俺はー...赤、赤でいいよ。 18歳、宜しくね
なんか、流された。
案外優しいのかも知れないと思った
それじゃ、青ちゃん。行こっか
そのまま僕は暗い路地裏を赤と名乗る男につれてかれた
それが、今の人生の初めましてだった
後半につれて雑になっていますね()
あ、続きは無いと認知して下さい....(ごめんなさい)
もしかしたらある程度で宜しくお願いします。
なにも考えず書いてしまった...