のあさんなんか要らない

※教室のドアは閉まってて その外から見てます

どうしてるなさんの前に

"えとさん"が居るのか

あれ、？えとさん 何してるんだろ…。

あれ、？どういう事、？

"虐め足りてないよねぇ？"

（廊下を走ってます）

注意する先生の声なんか 聞こえ無い。

どうして？えとさんが？ るなさんを、？

私はその日悲しみと裏切られた気持ちで部屋から出られなかった。

みんなが心配してきてくれたけど誰にも返事をしなかった。いや…

出来なかった。

コンコン

（ドアの外です）

ドアの外にいる人は… 声の主は…

私が今1番 "会いたくなかった"人だ。

教室で見たえとさんとは 大違いだった

優しい声色で 安心出来る温かさだった

見間違い、？いや、 見間違いじゃない…。

私はずっとのあさんの

"味方"だからね！

嘘ばっかりっ…

もう一度話に行く。

"話してもらう"

コンコン

私は語尾を強めた

今日で私は全ての"真実" と嘘を教えてもらう。

私に教えてくださいっ.ᐟ‪‪‬.ᐟ‪‪‬

のあさんを上がらせる私

何、？と聞こうと思った。 けど…さっきの事を思い出した

殴されたお腹に激痛が 走る

痛すぎて声出せなかったけどもっと殴られるのが怖かったから我慢して声を出した

はあ、また来なきゃ行けないの？

はあ、もう嫌だ。

大切な親友"のあ"さんを 本当は虐めたくない。

あんな辛い顔をしてなんて もっと見たくない。

でも…私はこの人に 親友だった"えと"さん "' 逆らえないっ…

だから私は強めに言う。 あの人が何処で聞いてるか なんて分からないから

あーあ 最低だな…私。

でも、のあさんは 真剣な顔でこう言った。

私は理解出来たなかった。

私に教えてくださいっ.ᐟ‪‪‬.ᐟ‪‪‬

まさか…バレたの、？

やばい…。殺される… あの人に…

もう、ここでバラした方が いいと思った。

もうこれ以上親友に 辛い思いさせるなら 自分が消える方がマシだ。

私は1から順に 話を進めた。

3ヶ月前の春の放課後。

この時はまだ楽しかった。

シュンとした表情が たまらなく可愛かった。

のあさんは学校のマドンナ 当然だ。

私はこんな事言われるなんて思いもしなかった。

るなの"パパ"潰れそうでしょ

あまりにもズバッと言われ 私は混乱した

もう地獄のカウントダウン が０になるなんて…

は、？

私は頷いてしまった。

思った以上に地獄になるなんて知らずに…

私は絶望と切なさで 心がたくさんだった。

本当は大丈夫なんかじゃ無い。

泣きじゃくって暴れたい気分だった。辛かった。

優しすぎるのっ….ᐟ‪‪‬.ᐟ‪‪‬

るなさんは泣きじゃくりながら私に必死に伝えてくれた。

ああ、さっきの教室の事か…明日は私が…助けに行かなきゃ…

なおきりさんっ、！

なおきりさんは短い髪の毛が床に着くくらい頭を下げた

でも、そのあと私は思った。

今気付いたけどなおきりさん、さっきまで"俺"って言ってたな…（苦笑

ガチャ

ゆあんくん、？ も、もしかして、えとさんも、？

明日1日。 るなさんを守ります。

放課後

男子の皆さんにも話して 来てもらうことになりました。

（外です.ᐟ‪‪‬.ᐟ‪‪‬）

るなさん… るなさんは私達が来る事 知らないのに… そんなまた…殴られるみたいな事っ…

見てられません。

ガチャ！

えとさんはハグしてる私に対して大人しくなった。

るなさんがハグに 混じってきました

選んで…っ.ᐟ‪‪‬.ᐟ‪‪‬

今日は幸せです！ これからもっだけどね.ᐟ‪‪‬.ᐟ‪‪‬

𝑯𝑨𝑷𝑷𝒀 𝑬𝑵𝑫＿＿

じゃあまた会おうね.ᐟ‪‪‬.ᐟ‪‪‬

最後まで見てくれたみんな、応援してくれた皆、 それぞれの事大好きです.ᐟ‪‪‬.ᐟ‪‪‬