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こんにちは〜

いつもより早めにできました!

毎日こうできたらいいんですが…

それとフォロー、コメント、いいね、ありがとうございます!

ほんとどれも嬉しくて…ありがとうございます

それでは話しててもなのでどうぞ〜

ガチャ

ミヒャエル・カイザー

着いたぞ

潔世一

あ、ありがと…

潔世一

(カイザーの家来ちゃった…行くって言ったのは俺だけど、)

潔世一

意外と部屋綺麗なんだな

ミヒャエル・カイザー

当たり前だろ

ミヒャエル・カイザー

…そんなことより体調はどうだ

潔世一

あ、うん…

潔世一

抑制剤飲んだし大丈夫

潔世一

俺ヒート重くないし、薬飲めば落ち着くから…

ミヒャエル・カイザー

そうか

ミヒャエル・カイザー

ところで何故あんなところでヒートになってんだ

潔世一

…お、俺にもわかんないよ

潔世一

ヒートはまだ先のはずだったのに急に来て…

潔世一

か、カイザーが来なかったら…おれっ、

ミヒャエル・カイザー

……

ミヒャエル・カイザー

世一、…襲われたのあれが初めてじゃないだろ

潔世一

え、なんでしって…

ミヒャエル・カイザー

…廊下にいた奴らが話してた

ミヒャエル・カイザー

また世一を襲ったと話していた

ミヒャエル・カイザー

前も同じようにあいつに襲われたのか

潔世一

……、うん…

ミヒャエル・カイザー

潔世一

け、けどその時はモブ男が助けてくれて…

ミヒャエル・カイザー

いつだ

潔世一

え、っと…昨日…

ミヒャエル・カイザー

ミヒャエル・カイザー

昨日保健室にいたのはそれのせいか

潔世一

う、うん…

潔世一

そう…

潔世一

嫌だって抵抗したら殴られて…それで、

潔世一

お、おれっ…あのまま誰も来なかったら……っ

潔世一

それに…今日も…っ(ポロ

潔世一

かいざーが来てくんなかったら…あのまま、またっ…(ボロボロ

潔世一

こわかった…(泣

潔世一

逃げたくても、ふりほどけなかった…っ(ボロボロ

ミヒャエル・カイザー

よいち…、

ミヒャエル・カイザー

…もう大丈夫だ、だから泣くな、

ミヒャエル・カイザー

これから学校では俺の近くにいろ

ミヒャエル・カイザー

あいつらがまた何かしてこないように

潔世一

…、うん

ミヒャエル・カイザー

それと、モブ男にも近づくな

潔世一

な、なんで

ミヒャエル・カイザー

…あいつは世一に気がある

ミヒャエル・カイザー

今日のクソ野郎共みたく襲ってきたらどうする

潔世一

モブ男はそんなことしないよ…!

潔世一

助けてくれたし…、

ミヒャエル・カイザー

そんなのわからないだろ

ミヒャエル・カイザー

あいつらみたく急にくるかもしれない

ミヒャエル・カイザー

もっと危機感を持て

潔世一

モブ男はそんなことするやつじゃない…

潔世一

優しいし、良いやつだし

ミヒャエル・カイザー

潔世一

俺だってそのぐらい自分でわかるもん…

ミヒャエル・カイザー

本当にそうかも確証がないのに、なぜそこまで言い切る

ミヒャエル・カイザー

…やっぱりお前もあいつに気があるんじゃないのか

潔世一

…ちがっ

潔世一

なんでそうなるんだよ!

潔世一

俺が好きなのはあいつじゃなくて、かっ…、!!

潔世一

…と、とにかく、そんなんじゃない

ミヒャエル・カイザー

…そこまで言うなら最後まで教えろよ

ミヒャエル・カイザー

誰だ

潔世一

…カイザーには教えない、

潔世一

(お前だなんて恥ずかしくてまだ心の準備が…、)

ミヒャエル・カイザー

…俺の知ってるやつか

潔世一

…なんでそんなに聞いてくんの、

ミヒャエル・カイザー

いいから教えろ

潔世一

……そ、そうだよ

ミヒャエル・カイザー

…誰だ

潔世一

だから、言えねえって…

潔世一

(今言ったら雰囲気もクソもないじゃん…)

ミヒャエル・カイザー

別にいいだろ

潔世一

(なんでそんなに頑ななんだよ…)

潔世一

て、てか、そんなに気になるとか

潔世一

一緒にいろとか、言うし…

潔世一

もしかしてカイザーって案外俺のことその、す、好きだったり…!

ミヒャエル・カイザー

潔世一

…あはは、なんてな、

潔世一

(話下手かよ…何言ってんだ俺、)

ミヒャエル・カイザー

…ああ、そうだ

潔世一

…え、

ミヒャエル・カイザー

好きだな

ミヒャエル・カイザー

じゃないとこんな事言わない

潔世一

え、え…

潔世一

…あ、と、友達として、だよな…!

潔世一

…いやあ、びっくりさせるなよ…素直すぎて一緒ドキってしたじゃん…!

ミヒャエル・カイザー

ミヒャエル・カイザー

友達としてじゃない

潔世一

そ、それって…

ミヒャエル・カイザー

潔世一

(え、待ってどう言うことだ)

潔世一

(カイザーは俺のこと友達としてじゃなく好き…?)

潔世一

(て、てことはそう言う意味、だよな…//)

潔世一

か、かい…

ミヒャエル・カイザー

悪い

潔世一

…え、

潔世一

なんで謝んの?

ミヒャエル・カイザー

…なんとなく

ミヒャエル・カイザー

…変なとこを言ったな

ミヒャエル・カイザー

忘れてくれ

潔世一

…え、は…!?

潔世一

ちょっと…待ってカイザー!!

グイ

ミヒャエル・カイザー

な、なんだよいち

潔世一

…えっと、

潔世一

俺!

潔世一

お、俺も…好き…!

ミヒャエル・カイザー

…は

潔世一

俺も、カイザーが好き…

ミヒャエル・カイザー

……

潔世一

な、なんか言ってよ…

ミヒャエル・カイザー

…本当なのか

潔世一

嘘なんかつかねえよ…こんな時に…

ミヒャエル・カイザー

…友達としてか

潔世一

…恋愛に決まってんじゃん、

潔世一

か、カイザーはそうじゃない?

潔世一

友達としての好きじゃないってのは俺と同じだと思ったけど、違かった…?

ミヒャエル・カイザー

…いや、

ミヒャエル・カイザー

あっているが…

潔世一

な、なら!

潔世一

俺は…付き合ってほしい…

潔世一

…だ、だめ?

ミヒャエル・カイザー

…だめじゃない

潔世一

!!!

潔世一

じゃ、じゃあ!

潔世一

付き合ってくれるの…!?

ミヒャエル・カイザー

もちろんだ

ミヒャエル・カイザー

断るわけないだろ

潔世一

〜っ//

ミヒャエル・カイザー

はっ

ミヒャエル・カイザー

なんて顔してんだ世一

潔世一

だって!

潔世一

だって嬉しいもん!

潔世一

ずっと、好きだったんだから…

潔世一

うれしい…//

ミヒャエル・カイザー

ふっ

ミヒャエル・カイザー

そうかよ

ミヒャエル・カイザー

とりあえず飯食うぞ

潔世一

うん!

ご飯

潔世一

(モグモグ

ミヒャエル・カイザー

…(ジー

潔世一

あ!

潔世一

なあカイザー

ミヒャエル・カイザー

なんだ

潔世一

明日休みだし、買い物一緒に行こうよ!

ミヒャエル・カイザー

…はぁ

ミヒャエル・カイザー

世一くん

ミヒャエル・カイザー

今ヒートだってわかってんのか?

潔世一

…あ、

ミヒャエル・カイザー

いくら軽いからってフェロモンは普通に出てんだぞ

潔世一

え、出てんの…?

潔世一

てっきりないと思ってた…

ミヒャエル・カイザー

……

ミヒャエル・カイザー

当たり前だろヒートだぞ

潔世一

だ、だってカイザーなんともないじゃん…

ミヒャエル・カイザー

なんともないなら抑制剤なんか飲んでないだろ

潔世一

じゃ、じゃあ今我慢してるってこと…?

ミヒャエル・カイザー

…そうだ

潔世一

ご、ごめん俺てっきり…

ミヒャエル・カイザー

わかったならいい

ミヒャエル・カイザー

早く食べて風呂に入れ

潔世一

う、うん

風呂

潔世一

(カイザーも俺のこと好きだった…)

潔世一

(ほ、ほんとに付き合えたんだよな…?)

ギュ

潔世一

いてっ、

潔世一

……

潔世一

夢じゃ、ない…

潔世一

〜〜っ!!嬉しすぎる…//

潔世一

あ、カイザーも入るのに長湯しちゃった、そろそろ上がらないと…

ガチャ

潔世一

カイザー上がったよ

ミヒャエル・カイザー

ああ

ミヒャエル・カイザー

寝室はあそこの扉だ

ミヒャエル・カイザー

先に入って待っておけ

潔世一

う、うん…!

パタン

潔世一

……

潔世一

俺達今日付き合ったばっかだよな…

潔世一

でも、ベッドで待っとけってそう言う……///

潔世一

こ、ここがカイザーの……

ボフ

潔世一

(…カイザーの匂い)

潔世一

お、俺…ここで…///

潔世一

き、緊張してきた……

しばらくして

ガチャ

潔世一

…!

潔世一

お、おかえり

ミヒャエル・カイザー

…?

ミヒャエル・カイザー

ああ

潔世一

(こ、これから…//!)

ミヒャエル・カイザー

寝るぞ世一

潔世一

…え

ミヒャエル・カイザー

ミヒャエル・カイザー

どうした

潔世一

あ、い、いや!!

潔世一

(違かったっ…//)

潔世一

ね、寝よ!カイザー!

ミヒャエル・カイザー

ミヒャエル・カイザー

なんだ世一

ミヒャエル・カイザー

顔赤くして何考えてたんだ?(ニヤニヤ

潔世一

…っっ///

潔世一

べ、べつに!!

潔世一

なんもない!

ミヒャエル・カイザー

ふっ

ミヒャエル・カイザー

そうか

ミヒャエル・カイザー

今日は何もしないから安心しろ

潔世一

っっ//

潔世一

そ、そうかよ!

潔世一

なあ、カイザー

ミヒャエル・カイザー

なんだ

潔世一

カイザーっていつから俺のこと好きだったの…?

ミヒャエル・カイザー

さあいつだろうな

潔世一

えーなんでだよ

潔世一

教えてくれてもいいじゃん

ミヒャエル・カイザー

いつかわかる

潔世一

…ケチ

ミヒャエル・カイザー

はいはい

ミヒャエル・カイザー

もう遅いんだ、早く寝ろ世一

潔世一

…わかったよ

潔世一

おやすみカイザー

ミヒャエル・カイザー

…ああ

潔世一

(カイザーいい匂い…)

ギュッ

ミヒャエル・カイザー

…っ

ミヒャエル・カイザー

…はあ、

ミヒャエル・カイザー

(…人の気も知らないで)

ということで!

今回はここまでです!

少し短かったですね…

次回は日曜日に出せたらいいなって思ってます!

それでは今回も見てくださってありがとうございます〜

また次回に!

この作品はいかがでしたか?

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