マフィアパロ rあり ボス(🐼)の愛されっぽい

依頼書にターゲットを殺せ、という文はない。

基本的に契約に忠実なきんときが何故そんな事を、と問い詰めたところ ターゲットが何かしら粗相をしたらしい。

軽くため息を吐き、車窓の外に目をやる。

見た感じ悪気はない、というか故意ではないんだろうな。 でも、依頼に反したとなると…ワイテルズの信用はガタ落ちしちゃうし。

家に帰って、言い訳を聞いてから考えよう。

予想以上にくだらないし、予想以上に可愛い言い訳だな。 こりゃ怒るにも怒れない。

きりやんに言われて思い出した。

そう、ワイテルズはあるご褒美制度がある。 なにせ何か褒美がないと仕事をしない奴らばかりで、 気づけばこの制度が生まれていた。

最近ご褒美をあげてなかった所為か、少し元気なきんときに呆れている内に 手を引かれるまま寝室に引きずり込まれる。

入ってすぐベッドに押し付けられ、深く口づけをされる。 気づけば、すでに服がはだけていた。

つぷ ぐにぐに ぴちゅ

中に入ってきた指が忙しなく動き、穴を広げていく。

こり♡ ぴちゅ ぐりゅぐり

的確にイイトコロを攻め続け、びりびりと体に快感が走る。 シーツや服に擦れる事すらも快感で指だけでイっちゃうかもしれない。

ぐに〜♡

きんときは独りごちると、俺の体を起こす。 嫌な予感がして俺の腰を掴む手を掴むも、ビクともしない。 ……こいつ、対面座位でヤるつもりか…、

はいはい、と適当にあしらわれ、腰を掴む手がどんどん落ちていく。

ついに、きんときの大きいモノが穴の入り口で止まった。 ……ん、？とまった…？

きんときのことだから、思いっきり挿れてくると思ったんだけど。 なんで、とまって…？

可愛い、本当に可愛い。今にも壁を壊したいくらいに。 nakamuは困惑したような、少し焦ったような顔をしている。

少し軽いキスを降らすとイイ顔をしてくれた。 もうちょっと押せば、今にも泣きそうだ。

ちゅぷ じゅぽ にち じゅぷ♡

入り口で出し入れして、たまに少し奥に入れると nakamuはポロポロと涙を流す。

凄く焦れったいだろうな。きゅうきゅう締めて欲しい欲しいって 言ってるのが分かる。

いつ来るか分からないし怖いよね。 …でももっと泣いてる姿見たいな…。

じゅぷん♡ じゅぽ ずぽずぽ♡

甘噛みしてるし、泣いてるし。ほんとにボス可愛すぎる。 まぁ、お願いされちゃあ断れないなぁ。

ずぷ じゅぷん♡ ごりゅん

びゅくびゅくと聖液が飛び散る。勿体無くて飲みたいな。 快感に耐える為かnakamuはぎゅうと抱きついてくるし、めっちゃ締めてる。

ごつごつと奥の扉を叩きながら、nakamuのモノに手を伸ばす。

そう言ってモノの頭をグリグリと刺激する。

ごちゅっごちゅっ♡ ぐり ぐりぃ

またもnakamuの目から涙が溢れ、唾液もたらたらと流れる。 それすらも勿体無くて思えて、腰を打ち付けながら涙などを舐めとる。

腰をもう一度強く掴むとnakamuは驚いた顔をする。

『ここからが本番♡』

~fin~ ボスなのに立場弱いのが好きなんです。すみません。 …ん？えっち書くの下手だって？練習中です！