ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
いきなり言ったのもあり、しにがみはかなり驚いていた
しにがみ
目を見開きながら聞いてくる
俺には外に出ないと行けない理由があるのだ
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
そう聞くとしにがみ君はにこりと笑ってこう言った
しにがみ
しにがみ
やっぱりしにがみはしにがみらしい答えを出した
それに対して俺も笑ってこう言う
ぺいんと
しにがみ
俺達は少し笑い合い、早速出かける準備を始めた
ぺいんと
ぺいんと
勢いに任せて言ったところもあった為あまり用意する物が把握出来ていなかった
自分で思いつく限りのものは用意したが、他に用意するものがあるかしにがみ君に確認する事にした
ぺいんと
大きな声でしにがみ君の名前を呼ぶ
しにがみ
しにがみ君がそう答える
しにがみ君の持っていくであろうバックを横目に、さっき聞こうとした事を聞く
ぺいんと
しにがみ君は少し考えて思い出したかのようにあるものを自分のバックから取り出した
しにがみ
ぺいんと
しにがみ君が手に持っていたのは真ん中にキラキラした宝石が入っているお守りのようなものだった
しにがみ
しにがみ
ぺいんと
そう言ってお守りを受け取った
戻る時にしにがみ君のバックを見て少し疑問が浮かんだ
しにがみ君は機械を操るのに何故パソコンしか持っていないのか
そして
なぜ緑色の液体が入った瓶があったのだろうか
俺には分からなかった
そして
分かりたくもなかった
ぺいんと
いよいよ出発する時間だ
忘れ物は無いか等遠足の様に色々確認し、ドアノブに手をかける
しにがみ
ぺいんと
掛け声と同時に扉を勢いよく開いた
かめりんご
かめりんご
かめりんご
かめりんご
かめりんご
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続き楽しみにしてます❗