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(*˙꒫˙* )
E p i s o d e . 5 「 約束 」
また症状… ッ 、カッター… 、なんですぐ無くすんだ…
カッター……
…人の足音、?
まずい…このままだと……ッ
ダイヤ / 💎
ダイヤ / 💎
ようやくカッターを見つけた時には、 もう俺の身体は言う事を聞かなくなっていた。
その時、
扉を開く音がした。
水仙 / 🪷
入って来たのは、水仙だった。
ダイヤ / 💎
水仙、逃げろ。 そう叫びたい。 でも声が出ない。 このままだと水仙が……。
水仙 / 🪷
その時、自我はあったものの、 身体が勝手に動いてしまった。
水仙 / 🪷
ダイヤ / 💎
俺は水仙の方へカッターを振り上げた。
水仙 / 🪷
ダメだよ、俺。
こいつだけは、 水仙だけは守るって言ったろ。
運良く水仙は、俺の攻撃を避けてくれた。
水仙 / 🪷
水仙 / 🪷
ダイヤ / 💎
そんな事思ってないのに、 どうしよう、どうしよう。
頭の中で色々な事がぐるぐると回っている中、 俺の身体はまたしても勝手に動き、 水仙にカッターを振り上げた。
水仙 / 🪷
突然身体がふっと軽くなった。
…今のうちに……。
俺はバタッと倒れた。
水仙 / 🪷
水仙 / 🪷
ダイヤ / 💎
水仙 / 🪷
水仙 / 🪷
水仙 / 🪷
ダイヤ / 💎
ダイヤ / 💎
水仙 / 🪷
ダイヤ / 💎
水仙だけは。
ダイヤ / 💎
水仙 / 🪷
彼女の目に溜まった涙は、堪え切れず 仰向けになった俺の頬に落ちる。
俺はそれをそっと拭うように、 彼女に触れてこう言った。
ダイヤ / 💎
ダイヤ / 💎
ペンダントを差し出す。
水仙 / 🪷
水仙はそれだけ言って受け取ってくれた。
だから俺はそのまま、思っていた事を、 伝えたかったことを言葉にした。
ダイヤ / 💎
ダイヤ / 💎
…やっと言えた。 しかもはっきり。
水仙 / 🪷
ダイヤ / 💎
水仙 / 🪷
水仙 / 🪷
水仙 / 🪷
水仙 / 🪷
ダイヤ / 💎
水仙 / 🪷
ダイヤ / 💎
ダイヤ / 💎
ダイヤ / 💎
ダイヤ / 💎
そこで俺の意識は途切れた。
ねぇ、水仙。
もしも普通の設定で、普通の場所で出会えたらさ、
…もっと、友達より特別な関係になれたらさ、
どんなに良かっただろうね。
水仙 / 🪷
私はすぐに解った。
ダイヤは死んじゃったんだと。
私のために、死んじゃったんだと。
水仙 / 🪷
水仙 / 🪷
私は思う存分泣いた後、 ダイヤからもらったペンダントを付け、 もう一度ダイヤを見る。
その辺で、突然周りが光で包まれた__。
水仙 / 🪷
あれ、?ここどこ?
…森?
水仙 / 🪷
水仙 / 🪷
水仙 / 🪷