祢哀
何時も通りカッターを手に取る
自分が自分じゃないみたいだと何故か感じた
でもそんな事は如何でもいいと云わんばかりに手を動かす
シュッ
痛みを感じ
グサッ
赤い鮮血を見る
太宰治
ザシュ ザク
太宰治
何があっても手が止まらない
太宰治
太宰治
ドバッ
一気に大量の鮮血が流れ落ち
太宰治
太宰君が倒れてしまいました
やっと会えますね
意識がなくなって行く先は
太宰治
見覚えのある空間
太宰治¿
聞き覚えのある声
太宰治
此れで会ったのはたった二回目なのに何回も会ったようなお馴染み感
それ程良く憶えている
太宰治¿
太宰治
太宰治¿
太宰治
逃げた
太宰治¿
太宰治
太宰治¿
黒の時代
太宰治
太宰治¿
太宰治
太宰治¿
太宰治
太宰治¿
太宰治¿
太宰治
太宰治¿
太宰治¿
太宰治
太宰治¿
太宰治
太宰治¿
太宰治
太宰治¿
太宰治
太宰治¿
太宰治¿
太宰治
太宰治¿
太宰治¿
太宰治¿
¿¿¿
¿¿¿
¿¿¿
¿¿¿
¿¿¿
¿¿¿
コメント
1件
初コメ失礼します…!太宰さんが弱ってるの好きなんですよ!このお話に出会えて嬉しいです!!続き待ってます!