/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
扉を開けて入ると、ずっと聞こえていた声はより近いところで聞こえてきた。
頭の中のモヤが晴れて、ずっと堕天と話していた「あの人」を思い出す
ほとけ
いふ…ちゃん
ほとけ
ずっと、歌ってくれてたんだ
さっきとは裏腹に明るくて暖かくて、どこか懐かしさを覚える花畑の中を進んでいく
視線の先には水色の扉がある。きっとここをくぐれぼ、僕は戻れる
いむくん、また来ような！
後ろから小さな男の子の声が聞こえた
堕天の声に似ていていらいらするのに、無性に懐かしさを覚える、そんな声
でも、引き返したらもういふちゃんの元に戻れない気がしてもやもやとしたまま扉を開けていふちゃんのもとへ向かう
ﾊﾞﾀﾝ
堕天
まあ気付かへんよな
堕天
あの記憶の残像が全部僕との記憶やったなんて
堕天
事故での一部記憶障害なんて治したらこの先苦労することもあるんやから。治さへん方がええわ
穂乃果
終わりです！
穂乃果
堕天は誰か、皆さんは検討がつきましたか？
穂乃果
次は堕天sideです！
穂乃果
明るい話ではないですw
この作品はいかがでしたか？
51
コメント
3件
ねぇやっぱり🐇さんじゃん…！？！？ しかも事故での記憶障害…！？ 堕天Side気になりすぎる… あと💎さん🤪さんのこと思い出せて良かった…！！ 続きも楽しみ！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
