伊野尾慧
うわぁ!すごい豪華な料理~!
山田涼介
ここしばらく、こんな豪華な料理食べてなかったから、テンション上がっちゃうな~!
レミリア
あんたたちの歓迎会なんだから、好きなだけ食べなさい。
レミリア
作ってほしいものがあったら、サクヤに作らせるから。
十六夜サクヤ
はい!お任せください!
伊野尾慧
じゃあ、俺白米!
山田涼介
俺苺~!
レミリア
料理でもないわね、それ。
レミリア
あ、そうだ。私はフランを呼んでくるわね。
十六夜サクヤ
…。出てきてくれたら、いいのですが…。
伊野尾慧
どうして出てこないと思ってるんですか?
十六夜サクヤ
…。妹様はきっと、自分のことを責めていますから。
十六夜サクヤ
暴走した後は、互いにあまり関わらないって決めてるんです。
山田涼介
…。そんな時こそ、そばにいてあげるべきなんじゃないですか?
十六夜サクヤ
私たちが行っても、何も出来ることはないですし…。
山田涼介
家族がそばにいてあげるだけでも❗
伊野尾慧
山田。
山田涼介
…。伊野ちゃん?
伊野尾慧
俺らが簡単に口挟んでいい問題じゃないでしょ。一旦落ち着きなよ。
山田涼介
…。ごめん、さくやさん。
十六夜サクヤ
い、いえ…。私も、もう少し出来ることがないか、探してみます。それでは私は他にやることがありますので。 ヒュッ!
伊野尾慧
…。山田、いいすぎだよ。
山田涼介
…。うん、そうだね。今度から、気を付ける。
フラン
…。けい、涼介…。
レミリア
フランつれてきたわよ。
山田涼介
え、
レミリア
あんたたちに懐いてるのかしらね。出てきてくれてよかったわ。それじゃ、始めましょうか。パーティー❗
パチュリ―
むきゅー…。(翻訳 本読んでたのに…。)
伊野尾慧
それじゃ!皆始めるよ~!
グラスを持つ
山田涼介
かんぱーい!
伊野尾慧
かんぱーい!
フラン
か、かんぱい?
レミリア
乾杯
パチュリ―
むきゅー…。