綾音
ザワザワとした教室が、私の一声で、しんと静まりかえる。
りお
りお
りおちゃんはニコリと微笑んで教室を見渡す。
りお
ピシリと教室が固まった。
その後、小さな声で「お、おはよう.......」と震えた声でクラスメイト達は挨拶をしだした。
綾音
綾音
事の発端は昨日___
りおちゃんと話した後である。
昨日のこと
りお
綾音
綾音
教室に入るなり大きな声でクラスメイトに叫ぶりおちゃん。
りお
りお
綾音
りお
不思議そうな顔でりおちゃんに聞かれる。
私はその顔を、懐かしい気持ちで見つめた。
綾音
綾音
「私は綾音、好きだけど?」って。
こんな風に不思議そうな顔で。
りお
綾音
その時、りおちゃんはプッと吹き出した。
綾音
りお
りお
りお
綾音
なんだか暖かい気持ちになった。
あの頃に、戻ってきたような、
そんな気がした。
綾音
綾音
りお
りお
綾音
りお
りお
綾音
りお
昼休み
環
環
綾音
涼子
綾音
龍夜
その時。
バタァンッ!!!
勢いよく屋上のドアが開いた。
桐ヶ谷
綾音
神城龍夜の言葉を遮り入ってきたのは.......
龍夜
環
涼子
綾音
桐ヶ谷
桐ヶ谷
風弥高校生徒会会長 、
桐ヶ谷 桜子(キリガヤ サクラコ)だった。
コメント
4件
続きめちゃ気になるわっ!(何こいつw)゜⊿゜👐
続きお願いします‼️
続き気になるー!どうなるんだろ!?一日に2回物語投稿って凄いですね!