イネファブルフォーエバー

メンバーは全員出てくるのでご安心を！ 是非最後までご覧ください✨

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小川のせせらぎ、木の葉が風にそよぐ音、 小鳥たちのさえずり、虫の鳴き声

自然な音は、心と身体に物理的に働きかけ、 自立精神系を安静モードにし、リラックスさせる効果がある

そのみずみずしく爽やかな香りを感じた瞬間、 まるで森へとつながる扉が開いたかのような 心地よいリフレッシュ感、 ゆったりとしたリクラゼーションをもたらす

どこまで歩いても終わりのない森

俺はこの森が好きだ

この森だけが、俺を救ってくれる唯一の場所

何も考えなくていい

ただし、この森がもっと明るく、賑やかになる条件があるらしい

だが俺には必要が無い

このままの森が好きだ

でも、そんな中、人がひとり来たんだ

荷物を一つも持たずに来たというのはそれなりに理由があるのではないか

だが、そんなの俺の方がわかってる

なんてったってここは関連の人しか来れない場所だから

死後の世界は思ったよりも広く、思ったよりも怖くない

ただ、何も無い

空腹感、圧迫感、恐怖感、親近感、威圧感、など全ての感覚はさらさらない

感情がない側からすれば感情のある人はリアクションが一つ一つ大きくて可愛らしく思う

少し、賑やかになる気がした

らんくんとはなんでしょう

初対面なのに馴れ馴れしい...

そんな暇は無いのですが...

ボヨン

跳ね返される感覚

7年間もの間気づかなかった場所

誰かに気付かされるとは思ってもいなかった

やはり人間の考えることは難しい

ポン！

らん ‪👊🏻 なつ ✌🏻 　　✌🏻こさ ✌🏻 みこ

〜３分後〜

森が...

森が明るくなった

風が暖かい

これが...

感覚...感情...

面白い...楽しい...

なんだ...これ、

これは、感情がなかった少年と、死後でも尚感情が生きてた少年たちの物語＿＿。

最後まで見てくれてありがとうございます！ 是非僕の他作品もご覧ください✨

『言葉にできない永遠/イネファブルフォーエバー』