「 君 の 傍には 俺たちが 。 」

静かな 部屋に 、 アラーム音 だけが 流れた 。

俺は アラーム を 止め 、 調子の悪い体を 無理やり起こす 。

俺は 、 咳をすると共に 胸 らへんを 抑えた 。

そう 、 俺は 心臓 が 弱いのだ 。

だから 数年前 、 余命宣告 を 受けた 。

「 いつ 心臓が 止まっても おかしくないです 。 」 って 。

最初は ショック だったし 、 絶望 だった けど

今は 、 もうどうでも いい って感じ 笑

なんなら いつ死ねるかなぁ って 笑

紫 ー くん 、 優しい 兄 ちゃん だ 。

俺 は 紫 ーくん の 笑顔が だいすき 。

桃 ちゃ ん 、 クール だけど 冷たい訳では無い んやで 笑

根は とっっても 優しい んよ 。

青 と 赤 。 元気な 兄ちゃん 達やけど 、 よく 俺を守ってくれる 強くて 頼れる 兄ちゃん 達

黄 ちゃ ん 。 兄弟の 中では 俺 と 歳が 近く 、 仲良し 。 落ち着いてて だいすきだ 。

小さい 頃は 、 〇〇 兄 って 呼んでたけど 、 照れくさくなって 普通に 呼んでる 笑

みんなも 、「橙 」 って言ってくれるから とっても うれしい っ 笑

俺たち 兄弟の アレ というのは 、、 、

そう 、 兄ちゃん達は 毎朝 俺をめぐった 勝負 をするのだ 。

じゃ ~ ん けん 、

っふ 、 笑

俺 愛されてんなぁ 、 笑

…

いつまでも この幸せが 続けば いいのにな 。

side 、 紫

俺は 、 橙くんと 良く 2人で 話を する 。

体調 のこととか 、 ね 、 ？

実は 、橙くんは 俺と 病院 に いって 、 余命宣告を された 。

橙くん いわく 、 他の 兄達 には 言わないで欲しい 、と 。

だから 、 こうやって 週に 2回 くらい 体調 の お話 とか 、 約束 事 を 話すよ

「いいですか ？ 夜です^^（ 圧 」

＿＿ ﾌﾟﾂ ｯ （ 停 電

橙 ｯ ？！ / 橙くん 、 ？！

… え 、 ？

ぉ、 れ 、、 どう 、なｯ 、ちゃぅ、 んやろ ッ 、笑