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こんにちは、レコ大や紅白などからミセスにハマった🔰です。

涼ちゃんが可愛すぎる、涼ちゃん右が読みたい！

だけどハマったばかりの自分には検索する時の名称が分からず作品が見れず、このままだと餓死しそうなので

ここはもう一肌脱いで自給自足しちまうか！というノリで作ってますので、もしかしたら口調などが違うかもしれませんが許してください！

今週ハマったばかりのガチの初心者なので！

それではまず自分のためにも作品の説明を！

涼ちゃん右固定です。誰かが右に行くことは大地雷なのでありません！

キャラ設定的には、あまり崩壊しすぎない程度にやっていこうかなと思ってます。

ですが、

🔰がヤンデレや攻めからの愛が重いもの、愛されが好きなので崩壊しちゃうかもしれないです。

3人でシェアハウスしてる設定です！

それでは、初投稿の拙いお話ですがよろしくお願い致します。

ﾁｭﾝﾁｭﾝ…ﾁｭﾝﾁｭﾝ…

ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘ…ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘ…

ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘ…ﾀﾝｯ

僕はMrs. GREEN APPLEの藤澤涼架。今日は久しぶりの1週間休みが始まったから二度寝をしようとしているところだ。

前にミセスロックスで寒くて起きられないっていう子に前日に自分に宣言すると頑張れるって言ったけど、今日は仕方ないよね。だってすっごく眠たいしお休みだし、お布団は暖かいから…。

夢と現実の間をふわふわと漂っている感覚に身を任せていると廊下から走る音が聞こえてきた。

ﾀﾀﾀ…

…なんだか足音が近づいてる気もするけどきっと夢だ。そういえば昨日YouTubeでランニングしてる人の動画見たっけなぁ。

ｶﾞﾁｬｯ

そんな声が聞こえたと同時にものすごい衝撃が体に走った。

ﾎﾞﾌﾝｯｯ!!

ねぼけててよく見えないけど、この声は…

我らがMrs. GREEN APPLEのボーカルギター、大森元貴だ。

なんでか分からないけどいっつも元貴と若井に僕の考えてることバレてるんだよなぁ、10年も居ればわかるものなのかな？

元貴はこんな朝早くから元気だなぁ。見習わないと！

あれ、何か考え込んでる？

…珍しい！

1度起きたら二度寝とかしないのに、流石の元貴もお休みの初日という事とお布団の誘惑には負けるんだなぁ。

あれ？なんで元貴は僕の布団を捲ってるんだ？

あまりにも自然なことのようにお布団に入ろうとしてくるからびっくりした。

僕が慌ててると元貴は不思議そうな顔でこう言った。

…そんなこと言ったっけ？

にっこにこで無理やりお布団に入ってきた元貴は僕の真横で寝っ転がる。

このベッド、実は元貴から貰ったものでかなり大きいんだ。僕一人じゃ持て余しちゃうからぬいぐるみ置いたりしてたんだよね。

そのぬいぐるみ達を器用なことに優しく避けてから寝っ転がっている。

喋ってるうちにどんどん眠たそうな顔をしていく元貴。

こういうところは26歳の男性に言う事じゃないけど、年下感があってとても可愛い。

僕は最年長だからしっかりしないと！

…寝ちゃった。枕が悪いと寝れないって言ってたけどもしかしたらたまたま良かったのかも、今度この枕を元貴に紹介しようかな。

…眠ってる元貴みたら僕もまた眠たくなってきた。

カーテンから入る日差し、鳥さんの鳴き声を聞いてるうちに僕も眠ってしまった。

俺はMrs. GREEN APPLEのギター、若井滉斗。

元貴が涼ちゃん起こしに行ってくるー♪なんて言いながら階段を昇ってから30分。

これは、あいつやりましたな。

元貴は涼ちゃんが年下の面倒を見るのが好きという特性を利用するためにわざとあざとくやってみたりしてる。

なんてったって、俺らは涼ちゃんの事が大好きだからね！

ちょっと独り言多くて涼ちゃんみたいだけど許して！聞いて！

だってもうテレビの時とかも口から溢れちゃってるけど、マジで可愛いじゃん？涼ちゃんって。

だから俺らは涼ちゃんが他によそ見しないように必死なわけよ。

筋斗雲に乗れるぐらい純粋だから、もしなにかに付け込まれたら…

…

うぅ、想像するだけでやばい。

そこで！

俺たちはお互いに協力者でお互いにライバルな感じで日々涼ちゃんとの生活を楽しんでるわけよ！

その生活を楽しむために抜けがけはなるべく無しって前にじっくり話し合って決めたんだよね。

話戻るけど、きっと元貴は何かと言って涼ちゃんのベッドに入り込んだんだろうな。

これは、だいぶアウトじゃない？！

俺だって涼ちゃんと寝たいよ！

そんな羨ましさとちょっと怒りを持って階段を登っていく。

皆さんおはようございます、Mrs. GREEN APPLEのギターボーカルの大森元貴です。

今日は気持ちのいい朝ですねぇ！なぜって？俺の目の前には大好きな涼ちゃんがスヤスヤ眠ってるからね！

涼ちゃんは元々優しい上にちょっと甘えるとすぐ許してくれちゃうから心配になる。

俺だけに…あと一応若井にも優しくしてくれればいいけど全員に優しいからよく変なやつに捕まってるのを俺と若井で助けている。

俺らが居なかったらこの純粋で可愛い涼ちゃんは生きていけたのかな？そのくらい心配になる。

まぁでも、今は目の前で安心しきった顔で眠ってる涼ちゃんで癒されよう。ここ最近ずっと休み無しで頑張ってきたし許されるだろ。

眠りにつこうと目を閉じると階段を昇ってくる音が聞こえた。

…もう来たか、さすが若井。

ｶﾞﾁｬｯ

不満そうな顔で静かに地団駄する若井。

いくら不満でも涼ちゃんが眠ってるから強く出れない若井に俺は思わず笑ってしまう。

やば！！うるさくしたから涼ちゃんが少し起きそうになった！

そう言って涼ちゃんの横へ静かに横になると若井は涼ちゃんを抱き枕のように抱き抱えた。

それはいくら俺でも踏み込みすぎかと思ってやらなかった事なのに！！！！！

悔しくて思わず睨むと若井はドヤ顔でこちらを見ていた。しかしすぐドヤ顔を辞めてお前そんなキャラじゃないだろって感じの寂しそうな表情をしながら涼ちゃんに話しかける。

寝ぼけてぽやぽやしながら若井を見る涼ちゃん。可愛すぎだろ！

寝ぼけ眼で自分が抱き抱えられてる事に気づかない涼ちゃんは若井の頭を撫でた。

…くそ、俺もこのくらい大胆に行けばよかった。

嬉しさでニヤニヤが止まらい若井を足で軽く蹴り、涼ちゃんの空いてる方の腕に抱きついてもう1回眠ることにした。

皆さん2度目のおはようございます、、

今が何時か知りたくて時計を見るために体を起こそうとするも何故か体が動かない。

もしかして、金縛り？！

…あれ？元貴と若井がくっついてる。

あー、なんか確かに若井も寂しい的な事言ってたからおいで〜ってやった記憶が。

2人してそんな僕の腕にくっついてどうしたんだろう。甘えたい気分なのかな？それとも怖いことがあったとか…？

僕がぼーっと考えてると、

元貴が起きたみたいだ。

元貴は作詞作曲もやってくれてるから僕なんかよりももっと大変だっただろうに…。

でも元気そうな顔で良かった、疲れてそうだったらもう少し寝てもらうつもりだったからね！

元貴に言われてあわてて口元を拭う。

あわてて口元を確認してると元貴はくすくす笑っている

コソコソ話してたけど起こしちゃったかな…

欠伸をしながら言う若井に僕は少し安心する。

若井もライラックのギターをすごく頑張ってて疲れてたから起こしちゃったら申し訳なかった。

うーん、喜んでいい事なのかな？でも若井が眠れたなら良かった！

ホットサンドかぁ、なんか僕もその口になってきた！

ホットサンドをみんなで作るために起き上がろうとしたらまた体が動かなかった。

まだ僕の腕にくっついてる。

僕越しに顔を見合わせながらふにゃふにゃしてる2人にやっぱり年下なんだなぁと実感する。

確かに僕も先輩の背中が頼もしく感じたし2人もそう思ってくれてるのかな？

…なんか二人共悪い顔してない？

イタズラでも考えてるのかな…？

でも平和って感じでいいなぁ、お休みって最高。お仕事も好きだけどね！

そう言うと明らかに不満そうに2人が腕から離れる。

湯たんぽ違うわ！今度若井にはちゃんと湯たんぽプレゼントしようかな。

みんなで話しながらゴロゴロしてたら結局30分ぐらいまた寝てしまった。