後悔はもうしない。1

いつまで経っても変わらない。

そう思っていた。

でも悲劇はいつ起こるか本当に分からないものだ。

私はたくまと幼なじみだった。

けど、今はカレカノとか言う関係。

そんな私たちはこんな平凡な高校生活をおくっていた

はずだったのに、、

私たちはこんなことで喧嘩をした。

それがだめだった。

全部私のせいだ。

私がもっと我慢すれば。

ピーポーピーポーピーポー

私はほんとに目の前が真っ黒になった。

だって、車でひかれたのは紛れもなくたくまだった。

最初は何がどうなってるのかわからなかった。

でも、びっくりするくらい冷静になって救急隊員の人と話していた。

でもそれは今思うとたくまを信じていたからなのかもしれない。