テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
私は、信じることができない。
一番信頼できるべきの親に虐待された子供にとっては、それが普通のこと。
私は、疑うことしかできない。
いつも疑心暗鬼だった。
だから、できるだけ、他人との関係は持たない
人は、嘘をつく
「正直者になりましょう」
...言ってる先生だって、嘘をついたことはたくさんある。
だから、私は信じないんだ。
「私たちずっ友だよ」
信じれるわけがない。
でも、信じれた人たちがいた。
虹桃
それは、唯一信じれた人たちで。
唯一の、私の居場所だった
....はずだった。
奪われた。
油断していた。
もう、この悲しみは、充分すぎるくらい、味わったのに。
神様は、意地悪だ。
だから、復讐する。
私の「何か」を奪った人は
私が行く。
私が、復讐する
初めから。
知らない人は、信じない。
しゃべったことのない人は、信じない。
やばそうな人は、信じない。
だから、初めから、信じない。
初めから、疑う。
それが吉と出ることもあれば、凶と出ることもある。
それでいい。
凶と出たら、縁を切ればいい。
それだけ。
でも、今回は吉みたい。
たっぷり復讐できそうで、よかった。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!