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異世界のある所に、異世界一平和な国があった。その国を統一するのは、1人の女性。両親を失った彼女は、側近のセバスチャンとそのほかの人の手助けによって、今日も平和に過ごしていた。

大きな城の最上階。大きな扉と1つの部屋のみとシンプルな内層。彼女、いや、お嬢様はこの部屋で過ごしていた。

グレン・パウフィー

皆の者! 今日も元気かーーー!!!

この国を統一するお嬢様の名前は、グレン・パウフィー。    グレンは、用事がない場合を除き、城から出ることができない。だから、こうして窓から住民たちに向けて言葉を発するのだ。

???

おはようございます! グレンお嬢様!

???

今日も美しい~!

???

今日も、元気だよ!!!

グレン・パウフィー

ありがとう!!! 今日も1日頑張ろう!!!

???

オ―――!!!

グレンは、住民たちと会話できるこの時間が一番好きだった。

???

おはよう、グレン。

さわやかな男は、グレンに言った。

グレン・パウフィー

あ! おはよう! ヴィトゥ!!!

さわやかな男の名前は、ヴィトゥレェィアル。皆からは、ヴィトゥと呼ばれている。彼も、この城の最上階で生活している。

ヴィトゥ

今日もかわいいね。

グレン・パウフィー

いや~。全くそんな事ないよ~

顔を赤くしながら、ラブラブなグレンとヴィトゥ。  彼らは幼いころからの幼馴染。グレンはヴィトゥの事が好きだってことを住民たちは知っている。しかし、本当は二人が付き合っていて恋人関係であることは知らない。

ヴィトゥ

ついに、来月だね。

グレン・パウフィー

うん。時間はかかったけどね。

グレンとヴィトゥが恋人関係になって今月で8か月目。  この国では、恋人関係になって5ヵ月経過した時点で、婚約の儀式を行い夫婦になるのが一般的だった。グレンとヴィトゥも5ヵ月経過した時点で行おうと思っていたのだが、グレンのスケジュールが忙しかったため出来なかったのである。

グレン・パウフィー

早く来月にならないかな~

ヴィトゥ

すぐに来るさ。

グレン・パウフィー

そうだね!!! でも、どうしよう。もし、何か起きたら。また、伸びちゃうよ。

ヴィトゥ

大丈夫だよ。この国のお嬢様は君だろ。君の好きな住民たちが何か問題を起こすと思うのかい?

グレン・パウフィー

そ、そうだね! そんな事起きないか!

ヴィトゥ

うん。

楽しそうに会話するグレンとヴィトゥの元に、1人の男が近づいて来た。

セバスチャン

お嬢様、おみみを。

グレン・パウフィー

その声は、セバスチャン? 朝早くに珍しいね

セバスチャン

はい。実は・・・

他人に聞かれないように、小さな声で会話する2人。

グレン・パウフィー

えぇ!!!

セバスチャン

声がでかいですよ!!!

グレン・パウフィー

ご、ごめん。

セバスチャン

どうしましょう? このまま野放しにしていたら、この国が崩壊するかもしれません。

グレン・パウフィー

どうしましょうって、決めたでしょ? 一番は住民たちが楽しく平和に暮らせること。だから、早いうちにその者を捕まえるよ!

セバスチャン

かしこまりました。

セバスチャン

それと、お嬢様、この後、お仕事が入りました。

グレン・パウフィー

分かった。すぐ行くよ

この国では、昔、この国は崩壊している。しかし、1人の勇敢な者の手で回復したこの国は、また、あるものが現れたせいで、崩壊の危機に陥っていた。 その者の名は、レグン。

グレン・パウフィー

ごめん! ヴィトゥ!!! この後、仕事入った!

ヴィトゥ

そうなの? 君が帰ってくるまで、待ってるから頑張ってね!

グレン・パウフィー

うん!!!

グレンとセバスチャンは、城の地下深くにある仕事場に向かった。

数時間が経過した・・・

グレン・パウフィー

あぁーーー! 終わった!!!

セバスチャン

お疲れさまでした。

セバスチャン

久しぶりに外に出てみてはいかがですか?

グレン・パウフィー

え? いいの!

セバスチャン

はい。大丈夫です。

グレン・パウフィー

ヤッタ―ーー!!!

???

た、大変だーーー!!! し、城の、城の門が・・・!!!

セバスチャン

なにがあった!

???

し、城の門が、破壊された!!!

グレン・パウフィー

!!!

城の門が破壊された。 グレンたちは、急いで城の門に向かった。

セバスチャン

これは・・・

???

何者かが爆発物で破壊したんだ!!!

グレン・パウフィー

ひ、ひどい

セバスチャン

一体だれが?

セバスチャン

(これは・・・!)

セバスチャンは、今回の事件の解決策になるかもしれない謎の布切れを拾った。

セバスチャン

お嬢様は、城にお戻りください

グレン・パウフィー

せ、セバスチャンは?

セバスチャン

私は、これから少しこの城内を探しに行きます。

グレン・パウフィー

気を付けてね

セバスチャン

はい。お嬢様も

グレンは、自分の部屋に戻り、セバスチャンは城内を調べに行った。

太陽が沈み、満月が最も高い位置に存在している時間帯に、城内を歩く二人の姿があった。

セバスチャン

おやおや、こんな夜中にどこへ行くのですか?

???

・・・

セバスチャン

貴方が、城の門を破壊した犯人なのでしょう?

???

やっぱり、あなたはすごいや。セバスチャン

セバスチャン

セバスチャンとは呼ばないでください。

???

貴方は、私が誰だか知っているはずよ

???

俺のこともね?

セバスチャン

き、貴様もグルだったのか!!!

???

お前は、知りすぎた。

???

後は、俺らに任せることだな

満月が沈み、太陽が上がり始めた時間帯に、グレンはある場所に向かう道を走っていた。

グレン・パウフィー

どいて!!!

グレン・パウフィー

うそでしょ! セバスチャン!

セバスチャン

申し訳ございません。

セバスチャンに胸元には、平等を意味する天秤のマークが書かれるバッチが付いていた。

セバスチャン

これより、裁判を始める!

セバスチャン

罪人の名は・・・

グレン・パウフィー

う、嘘だ!!!

両手を鎖につながれた男が、裁判場の中に入ってくる。

グレン・パウフィー

なんで!? どうして!!!

???

・・・

グレン・パウフィー

何かの間違いだよね!!!

???

・・・

グレン・パウフィー

何か言ってよ!!!

セバスチャン

罪人の名は・・・!!!

グレン・パウフィー

嘘だと言ってよ!!!

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