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五感消失物語

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五感消失物語

6 - 第6話

♥

1,121

2024年02月06日

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sha視点

ー図書館の帰り道ー

sha

sm

sha

(…図書館出てから何も話してない、)

sha

(いや当たり前だ、あんなの見て雑談なんかできない…)

sm

…ちょっとベンチで休もう

sm

コツコツ(スマホを叩く)

sha

(…LINEか?)

sm

「あの本に書いてあったこと、どう思う?」

sha

「どう思うって…、本当だったらめっちゃ怖いんだけど」

sm

「本当かどうかは分からないけど、俺達の境遇と共通点が多すぎる」

sha

「信じたくないけど、信じない方が難しい」

sha

「それに、、」

sm

「きんとき」

sm

「あいつならやり兼ねない」

sha

「俺はきんときに忘れられたくないよ!」

sm

「俺もだ」

sm

「このことはきんときには黙ってよう」

sha

「…他のみんなには?」

sm

「…なかむときりやんに伝えよう」

sm

「ぶるーくは、、やめておこう」

sha

「その方がいいね…」

sm

「よし、暗くなってきたから帰るぞ」

ガタッ

sha

(なんか、怖くなってきた)

sha

(これから俺らどうなるの…?)

sha

…ポタッ

sm

…!
…大丈夫だ、安心しろ

sm

ガシッ(shaを抱きしめる)

sm

お前には俺がいるから

sha

っ、スマイル…

sm

…俺、お前の事がずっと好きだったんだ

sha

え…?

sm

sm

…急にごめん

sm

返事は要らない

sm

まあ、返事しても聞こえないんだけど…

sm

だかr

sha

(ギュ

sm

しゃけ、?

sha

あ、り、が、と、う、

sha

…だ、い、す、き

sm

…//

sm

お前の事、絶対一人にしないから(ギュ

kn視点

br

ニコニコ

kn

ぶるーく、そんなに買い物楽しい?w

br

コクコク

kn

(可愛すぎ…)

br

『あと何かうの?』

kn

ノートと、あともうひとつ

br

kn

それはまだないしょ

br

ー文具店ー

kn

これ、5つください

kn

(5冊セットのノートを指さす)

br

!?!?

br

『多くない?』

kn

大丈夫大丈夫w

kn

よし、じゃああともう1店舗着いてきてもらってもいい?

br

コクッ

ー雑貨店ー

kn

ぶるーく、何色が好き?

br

カキカキ

br

『あお』

kn

青、ね

kn

ちょっとまってて、急いで買ってくる!

kn

買ってきたよ!
ぶるーく、目つむって

br

ギュ

kn

(ポン

kn

はい、目開けて?

br

パッ

br

!!

kn

ミサンガ、つけたことないよね?これ俺からプレゼント
青とピンクにしたよ

br

パクパク(いーの?)

kn

(いーの?って言ったのかな、?)

kn

うん、いいよ
俺とおそろい

kn

はい、右手首出して?

br

スッ

kn

(…何も分かってないなw)

kn

キュッ

kn

お、似合ってるね

br

パクパク(ありがとう!)

kn

(…かわいい、)

kn

じゃ、帰ろっか

nk視点

br

バタバタバタ

kn

ただいまー

nk

おかえりー

nk

って、え!?

nk

ぶるーく、それどうしたの!?(ミサンガを指さす)

br

『きんときがくれた!おそろっち』

nk

え"

br

kn

nk

(絶対ぶるーく意味分かってないじゃん!)

nk

ぶるーくあのね、ミサンガを利き手につけるっていうのは…

sm

ただいま

sha

ただいま、

kn

あ、おかえり

sha

なかむ、きりやんは?

nk

…あー、今部屋で点字の勉強してる

sha

じゃ、きりやんの部屋で話そう

sha

なかむ来てもらってもいい?

nk

あ…、うん

br

…?

こまち

なかむがミサンガについて言おうとしたことが気になったら調べてみてね

こまち

きんときはぶるーくに、青とピンクのミサンガを利き手首につけました
(ブルークの利き手分からなかったので勝手に右ってことにしてます)

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