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それからというもの
壱歌と焦凍は友達になり
いつも一緒だった
轟焦凍（幼少期）
いーいーちゃーん！！
轟焦凍（幼少期）
あーそーぼ！
焔壱歌（幼少期）
いーいーよ！！！
焔壱歌（幼少期）
じゃあ行ってきまーす！
お母さん
壱歌も焦凍君も気をつけてねー
二人
はーい！
焔壱歌（幼少期）
今日何する？
轟焦凍（幼少期）
んーじゃあ！
轟焦凍（幼少期）
ヒーローごっこ！
焔壱歌（幼少期）
いいねー！やろ！
こんな日がずっと
ずっーーと
続くと
そう思っていた
ある日
轟焦凍（幼少期）
いっちゃん
轟焦凍（幼少期）
青信号になったよ
轟焦凍（幼少期）
渡ろ！
焔壱歌（幼少期）
あっ！本当だ！
焔壱歌（幼少期）
行こ！
運転手
Zzz（運転中）
焔壱歌（幼少期）
ｯ！
焔壱歌（幼少期）
ショー君！！！
轟焦凍（幼少期）
え？((押される
ﾄﾞﾄﾞｰｰｰﾝ!!!!
轟焦凍（幼少期）
え
轟焦凍（幼少期）
いっちゃん？
焔壱歌（幼少期）
っ、
轟焦凍（幼少期）
いっちゃん、
轟焦凍（幼少期）
いっちゃん！
轟焦凍（幼少期）
いっちゃん！！
轟焦凍（幼少期）
ねぇ、いっちゃん！！！
轟焦凍（幼少期）
目さましてよ！（泣）
運転手
ｯ！にげろ！！
周りの人
あれやばくない？
周りの人
病院に行ったほうが、
轟焦凍（幼少期）
ｯ！そうだ！
轟焦凍（幼少期）
（壱歌をお姫様だっこする）
轟焦凍（幼少期）
大丈夫だからね！いっちゃん！
焔壱歌（幼少期）
焔壱歌（幼少期）
ｯん
轟焦凍（幼少期）
ｯいっちゃん！
焔壱歌（幼少期）
しょー、くん？
轟焦凍（幼少期）
うん！そうだよ！
轟焦凍（幼少期）
安心して！もうすぐ病院だから！ね！
焔壱歌（幼少期）
..
焔壱歌（幼少期）
ねぇ、
焔壱歌（幼少期）
しょーくん
焔壱歌（幼少期）
これだけ、言わせて
轟焦凍（幼少期）
なっ、何？
焔壱歌（幼少期）
しょーくん
あーと！ﾆｺｯ
焔壱歌（幼少期）
ﾆｺｯ、
轟焦凍（幼少期）
いっちゃん？（泣）
轟焦凍（幼少期）
いっちゃん！
轟焦凍（幼少期）
..待っててね
いっちゃん
必ず助けるから
轟焦凍（幼少期）
俺が
いっちゃんの
ヒーローになるからｯ！
焔壱歌（幼少期）
彼は私の
ヒーローとなった
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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