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気持ちを切り替えて、カップケーキを口に運ぶ
焼きたてなのか、ほのかに温かい
少し、甘さが控えめなのは辛党の私への配慮だろうか…?
口の中で、ふんわりと広がるバニラの香り
それを優しく包み込むように甘さ控えめなクリームが包み込む
とろりとした幸福感に浸っていると、彼がニヤリと笑った。
道化師
道化師
道化師
道化師
吸血鬼
彼の言葉が遠く聞こえる、距離は変わっていないのに、耳の周りに膜が張っているようだ。
そして、心なしか、手が震えて、スプーンが持てない。
道化師
道化師
彼との茶会を思い出す。
茶会の時に出てくるのは、いつも紅茶のみ。
どれだけ長くなろうと、疲れようと、お茶以外はなにもなかった
お詫びじゃないとするのならばなんだ、
……!
道化師
分かっているかのようにニコニコと笑う。
吸血鬼
ガタリと崩れたが、すぐさま暗殺者が受け止めて支えてくれる
道化師
不気味に笑いながら、テーブルの上に登る旧友…
道化師
道化師
道化師
旧友に毒入りだと分かって口をつけさるって、最悪だな……
目の前で毒を盛られていると言うのに一人で舞い上がって嬉しそうに語る彼は やはり、狂っている
いや、頭のねじが外れていなければ、人攫い劇団の団長だなんてやっていないか
吸血鬼
先生
そう言いつつ、角砂糖を4つ冷めた紅茶に入れ、ゆっくりと混ぜる
そして、口元に運ばれ少しだけ飲む…
嗚呼、やっぱり甘いのは苦手だ。
だが、ふわりとした高揚感や、手の震えは、収まったようだ
先生
吸血鬼
先生
軽く皮肉でおちょくってやると、暗殺者は、フッと鼻で笑った。
吸血鬼
道化師
吸血鬼
吸血鬼
吸血鬼
吸血鬼
内容を告げると、道化師は嬉しそうに笑った
道化師
吸血鬼
先生
道化師
軽くマントを引っ張ってテーブルの上から引きずり下ろされる姿を見て少しザマァと思ってしまう。
道化師
去り際、此方を振り返って口を開く
道化師
ニコニコと、手を振る彼に満面の笑顔で答えてやる
吸血鬼
先生
道化師
先生
道化師
彼が、あんな事を言うなんて初めてだったな……
道化師
『君達の絵を新調したい。』
道化師
先生
静まり返った中庭の中、ケーキの甘い香りと少しの寂しさが包み込む
少女(召使い)
扉から顔を覗かせる一人の少女。
彼女こそが、吸血鬼の光であった
吸血鬼
少女(召使い)
吸血鬼
そう言いながら、吸血鬼は少女の手を引いて、夜を歩くのだった
名前 ??? 芸名 吸血鬼 性別 男 性格 大雑把、ツンデレ、寂しがり、冷酷 好き 旧友、少女、妻娘 嫌い 甘いもの、人間、時間、別れ 過去 人間の女性と婚約し、娘を授かったが、時の流れにより、自分だけ老いず、妻娘においていかれてしまった。 団長をどう思っているか バカ、あの娘は渡さん、旧友、理解者 一人称 私 二人称 貴様 呼ばれ方 吸血鬼、旦那様 呼び方 道化師 暗殺者(アルファド) 団員:ガキども その他 ・団員と先生の旧友 ・Meisterwerkの初期メンバー説が囁かれている ・自称吸血鬼 ・最近は、拾った少女を可愛がっている サンプルボイス 『なんだ、貴様か』 『道化師。貴様、なに私の愛し子に手を出そうとしてるんだ?』 『甘いものは好まん。』 喜 『フッ…』 怒 『貴様ぁぁぁぁ!!!!!!』 哀 『時の流れとは、無惨だな…』 楽 『ハァ…マジで、さぁ……』
名前 ??? 性別 女 性格 可愛い、天然、純粋、ロリ、人見知り 好き 旦那様、クッキー 嫌い 暴力、怖いこと 過去 ある日、雨の中吸血鬼に拾われた孤児 一人称 私 二人称 貴方 呼ばれ方 召使い、少女 呼び方 吸血鬼→旦那様 その他 ・名前がない少女 ・吸血鬼によって、人間関係は最低限 ・吸血鬼のことを慕っている サンプルボイス 『私は、旦那様に使える召使いです。』 『名前は……えっとぉ……』 『ぁ………えっと……っ』 喜『アハハ』 怒『めっ!です。』 哀『ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……』 楽『ンヘヘ』
好評なら、本編に出すかも、他の旧友も