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最高の″ショー″を！【ワンダーランズ×ショータイム】

第28話 - セカイのショー！

100

2022年04月09日

#プロセカ

#ワンダショ

#ワンダーランズ×ショウタイム

#ショー

青藍🌠

カイト

カイトだよ〜！

メイコ

メイコよ！

レン

レンだよ！

リン

リンだよ！

ミク

ミクだよ！

ルカ

ルカよ〜

このシリーズを完結させたくない作者

メイコ

させたくないじゃなくて、完結出来なさそうでしょ？

リン

確かに〜

レン

練習シーン多すぎだよ！

ミク

確かに！

何を書けばいいんだ……

って言うことで、練習シーンを短めにします☆

早く完結させなきゃ、ちょっとやばいので……

カイト

それじゃあ、本編の前に注意事項を読んでね！

注意・悪役が悪すぎる・作者の性癖盛り沢山・へへへへへへへへへへへへへへへへ

セカイステージ

ミク

イッツショウタイム！

えむ

ぱちぱちー！

寧々

…あ、奥の扉が開いて……

司

レンが出てきたな！

類

なるほど…舞台裏から登場…か

司

類の声を聞けば聞くほど嫌な予感しかしない……

ミク

とある英国の都市にある探偵事務所には、2人の少年少女の名探偵がいました！少年の名は『レイ』、少女の名は『リリィ』と言いました！

ミク

レイとリリィがいる探偵事務所に、ある日若い女性がやって来ました！

ルカ

「お願い、ジャック・ザ・リッパーの正体を暴いて欲しいの！｣

レン

「ジャック・ザ・リッパー？｣

リン

「私知ってる〜！最近新聞で話題になってる事件の……」

ルカ

「そうなの〜…その事件の犯人を、見つけて欲しいの！」

レン

「でも、何で僕たちに依頼を？」

ルカ

「それが……私の恋人が、そのジャック・ザ・リッパーに殺されてしまったの…」

ミク

悲しそうに事情を話す女性に、レイもリリィも、段々話を聞いているうちに同情していくようになりました

ルカ

「お願い、依頼を頼めるのはここで最後なの……！」

レン

「……」

レン

「任せて！僕とリリィが、絶対そのジャック・ザ・リッパーを見つけるよ！」

リン

「私たちに任せてね！」

ルカ

「ありがとうございます〜！」

ミク

こうして、レイとリリィはジャック・ザ・リッパーを見つける調査を始めました！

レン

「それで、どうやって見つける？」

リン

「うーん…まずは、新聞を読んで手掛かりを見つけようよ！」

レン

「そうだね！えっと…あ、この新聞ってジャック・ザ・リッパーのじゃない？」

リン

「ん〜？」

城下町でまた殺人事件発生！

リン

「城下町って…随分人が多い場所に、なんで殺人なんか……」

レン

「うーん…城下町で動けるなら、きっと夜中だと思うけど…」

リン

「とりあえず、その周辺で何が起こったか探してみよう！」

レン

「そうだね！」

ミク

こうして2人は、事件周辺の城下町に出掛けました！

えむ

わわっ！ステージが変わった？！

類

いや、これは舞台裏にセットしておいた道具や、スクリーンの映像を変えているのでは？！

寧々

……はぁ…

司

興奮しすぎだろ……

城下町のステージ

レン

「あ、事件の場所って…｣

リン

「あそこかな？！｣

レン

「よーし！行ってみよう！」

ミク

2人は、事件現場に向かって走っていきました！ですが……

メイコ

「あら、可愛いお坊ちゃんね」

レン

「あ、こんにちは！僕は探偵事務所の……」

メイコ

「もしかして、調査に来ている方かしら？すみませんけど、私の調査隊が進めているから安心して、ね？」

リン

「いや、でも……！」

メイコ

「お嬢さんも連れてきてるの？！こんな場所に来るじゃありませんよ…全く」

レン

「あ〜……話出来なさそうだなぁ」

リン

「そうだね……」

ミク

赤い服の女の人に追い返されてしまいました〜

レン

「うーん…どうする？これじゃあ調査どころの話じゃないよ〜」

リン

「うーん…って、あれ？」

レン

「ん？リリィ、何見てるの？」

リン

「ほら、あの人。取り調べ中かな？」

レン

「ん〜？」

カイト

「だから、僕じゃありませんって！」

ルカ

「だって、ジャック・ザ・リッパーが現れた場所に、必ずあなたの目撃情報があるんですよ！」

カイト

「だからって、僕を犯人に決めつけることはないじゃないですか！僕は、この国の新聞記者で……」

レン

「あ、あの！」

カイト

「…ん？君は……」

リン

「私たち、探偵事務所で働いているリリィとレイです！」

カイト

「リリィとレイ……あっ！名探偵って最近噂になっている子達だね！」

ルカ

「へぇ、じゃあ、この人達にこの青髪が犯人か調べてもらいましょ！」

カイト

「僕のこと青髪って呼んでるのかい？…まぁ別にいいけれど……」

カイト

「2人共、僕の濡れ衣をどうにかしてくれないかな？」

レン

「うん！任せて！」

レン

「…それで、青髪の人の名前は？」

カイト

「僕の名前はカイだよ」

リン

「女の人は？」

ルカ

「ルールカよ」

レン

「それで、なんでルールカさんはカイさんを疑っているんだっけ？」

ルカ

「この写真を見て！」

リン

「…これは？」

ルカ

「ジャック・ザ・リッパーの事件の翌朝の写真よ！ほら、ここに青髪がいるじゃない？他にも、次の事件現場にも、この現場周辺にもいるの！おかしくないかしら？！」

カイト

「待ってよ！だから僕は、新聞記者だから現場周辺の様子を撮りに着てるだけで……」

レン

「うーん…でも確かに、カイさんの言い訳は確かにそう…だよね」

リン

「でも、なんでカイさんはずっとこの事件の現場に？」

カイト

「あーそれは…僕は、連続殺人事件とか、そうゆう危ない事件の担当記者なんだよ」

カイト

「それで、今回はこの連続殺人事件…切り裂きジャック事件の記者になったんだ」

リン

「…それじゃあ、カイさんはただこっちに来てただけで……」

レン

「犯人じゃない？」

ルカ

「えぇ？！でも私は……」

カイト

「だって、これ全部朝の写真だろ？事件は全部夜に起きてるのに……」

ルカ

「でも……」

レン

「まぁとりあえず、今はカイさんの黒はグレーってことで……」

リン

「とりあえず、一旦置こう！」

カイト

「2人共、ありがとう」

カイト

「それじゃあ、僕は現場を撮りに行くよ」

ルカ

「うぅ……」

レン

「とりあえず、僕達も調査を続けようか！」

リン

「うん！」

カイト

「……全く」

カイト

「変な疑いをかけられては、僕の趣味をする暇が無くなってしまう……」

カイト

「フフ、あの子供には先程助けられたけど…永遠に消えてもらおうか…きっと、名探偵なるもの、自分から現場に足を運んで、自滅するに違いない……お前もそう思うだろう？」

カイト

「…ルールカ」

ミク

「わ〜！！！大変だぁ〜！」

レン

「え？！どうしたの？！」

リン

「何かあったんですか？！」

メイコ

「町で火事があったの…！早く現場にレスキュー隊を……って、あなた達さっきの！？」

レン

「あ、僕達探偵事務所の探偵なんです！少し、手を貸してください！」

メイコ

「あら、そうだったの？！」

リン

「お願いです！現場に連れて行ってください！」

メイコ

「……仕方ないわね、私の調査隊と行きなさい。それじゃあ、私はレスキュー隊と行ってくるわね」

レン

「！はい！ありがとうございます！」

リン

「ありがとうございます！」

ミク

「それじゃあ私に着いてきて〜！」

レン

「はい！」

えむ

えええぇ？！どうなるの？！

寧々

うるさいってば……

寧々

でも、例のジャック・ザ・リッパーがカイなら……

司

最後に言ってたルールカが危険だな

類

…実に面白い演出……

セカイのステージ

レン

「うっ……消化作業は済んでるんだよね？」

ミク

「まだ煙が充満してるから、手にタオル！」

レン

「ふぐっ…わ、わかった！」

リン

「それにしても、なんでここはこんなにボロボロなの？燃えたのは少しだけだったのに……」

レン

「確かに！オマケに、ちょっと人通りの少ない場所で放火してて…発見が城下町なのに、ちょっと遅れちゃったよね」

ミク

「うーん……」

ミク

「ん、あれ？」

レン

「ん？どうしたの？」

ミク

「ここ、鍵がついてる！」

リン

「あ！これ、燃えてて形がぐにゃってなってる……」

ミク

「開けるの、難しそうだね〜……」

リン

「だね〜……」

レン

「…あれ、これドアも脆くなってる！」

リン

「…ってことは！」

ミク

「開けられるね！」

レン

「よいしょっと……あれ？」

リン

「あ！赤い服の女の人！」

メイコ

「私は赤い服の女の人、じゃなくてメイよ！！！！」

メイコ

「全く……」

ミク

「メイ隊長は先に着いてたんだね！」

メイコ

「まぁね、レスキュー隊と進んでいたから、かなり前にここに来てたけど…どうやら行き止まりで…しかも…」

ミク

「ん？」

リン

「ん？何かあるの？」

メイコ

「見ちゃダメっ！！！！」

レン

「うわぁっ？！」

リン

「うわぁっ！」

ドサッ

レン

「ちょっと！メイさん押しすぎ！」

リン

「そうだよ〜！」

メイコ

「あら、ごめんなさい……」

ミク

「こ、これっ…？！」

メイコ

「…そう、間に合わなかったみたいなの」

レン

「間に合わなかったって……」

リン

「もしかして死体？！」

メイコ

「そう見たいね…この人、調査隊の服を着てるから……ルールカさんで間違いないわ」

リン

「ルールカさんって……」

レン

「カイさんを疑ってた……」

ミク

「そんなぁ〜……」

メイコ

「まぁ、今回の事件もジャック・ザ・リッパーの仕業で間違いないわ」

リン

「ジャック・ザ・リッパーの？！」

レン

「なんでわかったんですか？！」

メイコ

「…事件現場の条件、殺害方法が同じなの」

メイコ

「クルミ、見せてあげて」

ミク

「はーい！」

ミク

「これが1回目のジャック・ザ・リッパー事件の資料！」

レン

「あ、ここって屋敷があった……」

メイコ

「そう、前に何軒か屋敷が並んでたんだけど…数年前に当主が亡くなって、そのままになってから人通りが少なくなった場所なの」

メイコ

「そこで、数日前に行方不明になった女性が切り刻まれて…火事で燃やされた状態で発見された」

リン

「ひっどーい！誰がこんなことしたの？！」

メイコ

「それで、これが2回目と3回目の資料｣

レン

「城から、事件現場が近づいて行ってるね」

メイコ

「そう！それで、持ち主がいなくなった人通りの少ない場所にある屋敷で、数日前に行方不明になった女性が殺害された……」

リン

「でも、今回は行方不明になってないルールカさんが殺害されたんだよね？」

メイコ

「そうなの…それがよく分からない点ね」

カイト

「へぇ、そうなんですね〜！」

レン

「わっ？！カイさん！」

リン

「びっくりした〜…どうしてここに？」

カイト

「勿論、記事を書く為だよ」

ミク

「あ、資料は撮っちゃダメ！」

カイト

「あはは、わかりましたよ」

カイト

「それで、名探偵さんは何か手掛かりを見つけられましたか？」

レン

「それが…あんまり……」

リン

「うぅ……」

カイト

「あはは、そうなんですね」

ミク

「わわわっ！」

レン

「ん？どうしたの？」

ミク

「この奥の屋敷が燃えたって報告が入りました！」

メイコ

「え？！まさか……」

メイコ

「ごめんなさい、先に逃げていて」

リン

「え？！でもメイさんは……」

メイコ

「大丈夫、ちょっと見に行くだけだし」

ミク

「それじゃあ、みんな逃げるぞ〜！」

カイト

「はい！」

レン

「……」

セカイのステージ

カイト

「……あ！」

レン

「どうしたのカイさん？」

カイト

「僕のカメラを忘れてきちゃった…」

リン

「そんなのいいよ！早く逃げなきゃ！」

ミク

「そうだよ！早く行かなきゃ！」

カイト

「……でも！」

タッタッタッ

レン

「あ、カイさん！！！」

ミク

「あっ、ちょっと！困ったなぁ…」

ミク

「ごめん、先に行ってて！」

リン

「えぇ？！」

レン

「もう、クルミさんったら……」

リン

「……」

レン

「…どうしたの？そんな顔して…早く逃げなきゃ…」

リン

「…レイ、私ちょっと心配で心配で……」

レン

「……わかった、終わったらすぐに逃げるよ」

リン

「うん！」

タッタッタッ

セカイのステージ

リン

「あれ？ここは…」

レン

「っ…！」

ミク

「んっ……んん！」

リン

「クルミさんの声？！」

レン

「クルミさんっ！！！！」

メイコ

「来ちゃダメ！！！！」

リン

「メイさん！？もしかして……！」

カイト

「……はぁ、なんで計画通りに動いてくれないかな…」

レン

(仮面を付けてる？！)

レン

「メイさんとクルミさんを離せ！」

カイト

「…離さない」

リン

「ジャック・ザ・リッパーはあなたなの？！」

カイト

「……話すだけ無駄だろう、その名を明かしたところで、本当の正体は……」

レン

「正体はわかってる！」

リン

「そうだそうだ〜！」

メイコ

「それじゃあ正体は……？」

レン

「正体は……カイさんだ！」

寧々

……やっぱり、そうだったんだ

司

にしても、どうしてレイとリリィは正体が分かったのか？

類

フフ、見所だねぇ…

えむ

およよ…

リン

「まず、カイさんは新聞記者で現場周辺に居た、という発言は嘘！写真には、カイさんが今日持っていたカメラは持ってなかった！それに、事件は夜に起こっているとは確定しているわけじゃないのに、カイさんは夜に事件は発生したと発言していた！」

ミク

「んうんう！」

レン

「そして、取り調べを受けた後にカイさんは、すぐにルールカさんを殺害する為に現場に向かって、ルールカさんを殺害して、その後放火！そして、この屋敷を放火した後に、すぐに新聞記者の変装して、僕達と合流した！」

リン

「クルミさんが火事になっていることを報告した後、異変に気づいたメイさんを殺害する為に、わざと忘れてきたカメラを取りに行ってくるフリをしてメイさんの後を追った！そのカイさんを心配して、クルミさんはカイさんを連れ戻そうと行って、仮面を付けてる姿のカイさん…いや、ジャック・ザ・リッパーに遭遇した！」

レン

「拘束された状態のクルミさんとメイさんの場所に行き、メイさんを拘束し始めた状態の時に、僕達が来た！」

レン

「これで全部繋がったよ、カイさん！諦めてこっちに……」

カイト

「…覚えてないのかな、探偵くん」

レン

「……え？」

カイト

「炎は、もうそこにいるよ」

リン

「？！」

メイコ

「そういえば…」

ミク

「？！」

リン

「早くしなきゃ！レイ！」

レン

「わっわっわ……どうしよう…」

カイト

「じゃあ、またね。探偵くん」

バサッ

レン

「うわっ？！」

リン

「ジャック・ザ・リッパーが…！」

メイコ

「消えた…？！」

ミク

「んんんん？！」

ルカ

「待って〜〜！！！」

メイコ

「あ、ルカ隊員！」

リン

「隊員さんだ〜！良かった…」

ルカ

「まだジャック・ザ・リッパーはそこに居る！」

レン

「え？！」

えむ

…およよ？

寧々

……えむ、後ろ

カイト

「……フフ、」

えむ

カイさんんん？！？！？！

司

うああああああああ？！

寧々

……うるさい

類

(これが…観客を巻き込む…！)

類

フフ…

レン

「待て〜！！！！」

リン

「おりゃあああ！！！」

レン

ありがとうございました〜！

リン

ありがとう〜！

カイト

ありがとうございました！

メイコ

ありがとうね〜！

ルカ

スー…

ミク

センキュー！

えむ

ブラボー！だね！

類

フフフ☆

司

おい、なんだか類の顔が狂気的だぞ！

寧々

はぁ…騒がしすぎでしょ…このグループ……

寧々

……それがいいんだけどね

皆さんはお気づきだろうか

ショーの始め、依頼してきた女性役のルカさんは先程言った通り女性

ルカさんは恋人の仇討ちを名探偵の2人にお願いしました

そして、KAITO兄さんの役カイさんは女性しか殺しません

はい

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100

2件

ショー内容凄すぎる思いつかないのいつもよく思いつくなぁ… あと最後… めっちゃﾋｭｯってなった… 犯人わかんなくなった… すごい

青藍🌠

プロフィール

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