コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
休日
リオン
コンコンコン
リオン
リオン
マリア
リオン
マリア
リオン
マリア
マリアさんはベッドに座るとジーッと私を見始めた
リオン
なんとなくいつもの癖でマリアさんの前に正座をしてしまう
リオン
リオン
マリア
リオン
マリア
リオン
リオン
マリア
リオン
リオンの服をぬがせてベッドにうつ伏せで寝かせたあと傷に手を当てた
マリア
リオン
魔力を流し込んで傷を治療していく
リオン
リオン
マリア
マリア
マリア
リオン
マリア
大きな傷の他にも細かいキレ傷や痣 見ただけで分かるこの子の努力の証
マリア
傷が薄くなって綺麗な肌が戻ってきた
マリア
ペシッ
リオン
リオン
マリア
マリア
リオン
マリア
マリア
リオン
リオン
リオン
マリア
リオン
マリア
リオン
マリア
リオン
リオン
マリア
マリア
リオン
リオン
シュルルルルル
柄に魔力を流し込むと刀が出来上がった
リオン
リオン
リオン
リオン
リオン
リオン
リオン
リオン
バシュッ
リオン
軽く草に通すと力を入れずとも簡単に切れた
リオン
魔力を抜くとただの柄だけになる
リオン
リオン
リオン
オリン
オリン
リオン
リオン
リオン
オリン
オリン
リオン
オリン
シオン
オリン
シオン
リオン
オリン
シオンに担がれて母の背中を見つめる
リオン
リオン
シオン
シオン
リオン
オリン
桜がフワッと目の前を通って母を包んだ
リオン
リオン
ここからの記憶は正直曖昧であまり覚えてない
リオン
そう呟くと柄が光り、赤黒い刀身が現れた
リオン
リオン
リオン
リオン
オリン
肩を誰かに掴まれた感覚をして振り返ったが誰もいなかった
でも、懐かしい声だけが耳に残っていた