山城椿
今日から入学式か…

山城椿
思ってた以上に人口多いな
とりあえず自分の教室向かうか

山城椿
名前順…とすると
やっぱ後ろか(ボソ)

山城椿
ふぅ…

山城椿
窓側だと眠くなるんだよな
まぁ前にいるよりマシか

山城椿
『先生いつ来るんだろ…』

山城椿
『てか、もう話し声とか聞こえる。どうすればそんなすぐ仲良くなるんだか』チラッ

担任が来るまで外を眺めていると
前から声が聞こえた
葵
ねぇねぇ!君山城くんだよね?あたし横峰葵って言うんだ〜

山城椿
え…?う、うん
知ってる、、けど

山城椿
『いきなり話しかけられた…なんで?』

葵
山城くんってめーちゃ背高いね✨教室入って来た時びっくりしちゃった

葵
なんかスポーツとか
やってたの?

湊
おいおい
あんまグイグイいくなよ…

湊
悪いな
でも俺も気になってたんだ
良かったら担任が来るまで話さね?

山城椿
『きゅ、急すぎてなにがなんだか…』

山城椿
『多分気を遣って話しかけてくれたんだろうけど、俺には逆効果だ』

椿は過去にトラウマを抱えていて
人前では怖くて話せなくなる
山城椿
あ、えっと…ありがとう
でも、、、ごめん。あの

山城椿
『ちゃんと話せねぇ
申し訳ない…』

仁美先生
はーい!みんなお待たせー
HR始めるからとりあえず
席座ってー!

山城椿
『あ、、、
担任かな?』

葵
あ~あ
先生来ちゃった…

湊
ほんとだ
まぁまたどっかのタイミングで話そうぜ

山城椿
あ、うん

バイバイと軽く手を振って
2人も自分の席に戻っていった
山城椿
『折角話しかけてくれたのに…気を悪くしてないかな』

会話が出来なかったことに
悔やんでいると担任の自己紹介が始まった
仁美先生
はーい。じゃあ今日からみなさんの担任を務めます、鷲宮仁美です。

仁美先生
この高校はクラス替えが無いから実質3年間一緒だね
みんなこれからよろしくお願いしまーす!

クラスメイト
「「「よろしくお願いします」」」

山城椿
『3年間一緒なの珍しいな』

山城椿
『まぁそっちの方がクラスメイトの名前覚えやすくていいか』

仁美先生
はーい。じゃ
この後は体育館で入学式があるから、みんな名前の順に廊下に並んでー!

山城椿
『結構フレンドリーな人だなぁ』

親しみやすい担任を前にクラスメイトは
担任と話しながら廊下に並び始めていた
山城椿
『あの2人…ほんと、何で話しかけてくれたんだろ』

山城椿
『まぁ今は入学式に集中するか』

主
はい!今回はここまでにします!

主
読んでくださり
ありがとうございます😊

主
もう完全創作なので口調も分からんし、ノリも分からんしで…

主
本当にこんな書き方で大丈夫か心配になりますが、まだまだこれからお話しは続きますのでね!

主
是非今後も目を通してみて
ください!👀

主
それではバイバイ👋
