五傳木虹叶
えっと、相澤先生
相澤消太
なんだ?
五傳木虹叶
話すって何を…
相澤消太
君は記憶がないんだってな
五傳木虹叶
個性はさっき思い出すことができました。でも、助けられる前私は何をしようとしていたのか、どこに行こうとしていたのかさっぱりわからなくて…
相澤消太
そうか
相澤消太
その個性はなんなんだ?
五傳木虹叶
5つの力を操る個性です。
相澤消太
5つ…?
五傳木虹叶
はい
相澤消太
その話はここでしよう
五傳木虹叶
えっと
相澤消太
まず個性の話から聞かせてもらおう
五傳木虹叶
はい
相澤消太
その5つ操る力の事を詳しくおしえてもらえないか?
五傳木虹叶
わかりました。
五傳木虹叶
1つ目が火を操る力です。
火を出したり、形を変えたりなどができます。
火を出したり、形を変えたりなどができます。
五傳木虹叶
2つ目は水を操る力です。
これも水を出したり、形を変えたりなどができます。
これも水を出したり、形を変えたりなどができます。
五傳木虹叶
3つ目は風を操る力です。
これは風を出したり、風の強さを変えたりできます。
これは風を出したり、風の強さを変えたりできます。
五傳木虹叶
4つ目は電気を操る力です。
これは雷みたいなものです。
これは雷みたいなものです。
五傳木虹叶
最後に5つ目は氷を操る力です。
これは火や水などと同じで氷を出したり、形を変えたりできます。
これは火や水などと同じで氷を出したり、形を変えたりできます。
相澤消太
ほぅ、個性を2つ持ってるやつなら雄英にもいるが、5つ持ってるやつなんて初めてだな…
五傳木虹叶
ちなみに私は五感も優れています。
遠くの音を拾ったり、暗いとこでも視野が広かったり、感覚でどこに物があるかわかったり、普通の人では嗅ぐことができない遠くの血の匂いを嗅ぐことができたり、なんの食材を使っているか舌でわかります。
遠くの音を拾ったり、暗いとこでも視野が広かったり、感覚でどこに物があるかわかったり、普通の人では嗅ぐことができない遠くの血の匂いを嗅ぐことができたり、なんの食材を使っているか舌でわかります。
相澤消太
……すごいな
相澤消太
五傳木はヒーローになりたいと思ったことはあるか?
五傳木虹叶
ヒーロー、ですか。
相澤消太
あぁ
相澤消太
ここの雄英には、五傳木の個性にある、火と氷を操る奴と電気を操る奴がいる
五傳木虹叶
そうなんですね
相澤消太
もし、五傳木が個性を伸ばしたい、ヒーローになりたいと願うのならば、この雄英に入学することを認める。もちろん試験はあるが。
五傳木虹叶
(私には居場所がない、帰る場所もあてもない。なら、ここにいるのはどうだろうか………)
五傳木虹叶
わかりました。入学させてください!
相澤消太
あぁ、もちろんだ。
明後日試験をしてもらう。それまで麗日に面倒を見てもらえ。試験に受かったら制服と部屋を与える。
明後日試験をしてもらう。それまで麗日に面倒を見てもらえ。試験に受かったら制服と部屋を与える。
五傳木虹叶
あの、もし、試験に受からなかったら……
相澤消太
もし、その時はヒーロー科ではなく、他の科に行ってもらうことになるが。
五傳木虹叶
わかりました!頑張ります。
相澤消太
では、ここからは麗日にお願いするとしよう。寮にはA組のみんながいる。自己紹介でもなんでもするといい。
五傳木虹叶
ありがとうございます!
五傳木虹叶
お茶子ちゃん!!!!
麗日お茶子
虹叶ちゃん!何の話してたん!
相澤消太
個性の話とこれからについてだ。
麗日明後日に五傳木の試験をする。それまで面倒を見てやってくれ。
麗日明後日に五傳木の試験をする。それまで面倒を見てやってくれ。
麗日お茶子
わかりました!
相澤消太
では。
五傳木虹叶
ありがとうございました。
麗日お茶子
良かったなぁ!虹叶ちゃん、個性思い出したんだね!どんな個性?
五傳木虹叶
まだ内緒笑
麗日お茶子
(虹叶ちゃんが笑った!?)
麗日お茶子
えぇ〜笑まぁ寮に戻ろ!
五傳木虹叶
うん!