TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

勇者そらる

一覧ページ

「勇者そらる」のメインビジュアル

勇者そらる

1 - 勇者そらる

♥

20

2021年09月09日

シェアするシェアする
報告する

俺はそらる、勇者だ

今仲間達と魔王城で魔王を倒している最中だったんだが・・・

そらる

あれ、ここどこだ?

何故か、見知らぬ場所にいる

あたりを見回すが仲間達の姿もない

そらる

とりあえず散策してみるか

この場所がどこなのか調べてみる事にした

そらる

お!宝箱発見!

そらる

ん〜鍵がかかってるな

そらる

確か鍵持ってたはず・・これだ

カチャ

そらる

宝箱の中に宝箱・・・

そらる

マトリョーシカみたいだな

そらる

でもこっちの宝箱には鍵穴がないな

そらる

小さい球が並んでるぐらいか

そらる

あ、動く

そらる

並び替えればいいのかな?

そらる

ん〜なんかヒントぐらいないのかな

そらる

見てない所もあるしそこに何かヒントがあるかも知れない

町を見て回る

そらる

なんとなくだけど雰囲気とか育った故郷に似てるなぁ

そらる

看板になんか書いてある

エレメントの

そらる

薄くなってて読めないな

そらる

かろうじてエレメントっていうのは読めたし、さっきの宝箱に関係があるかも知れない

北から生まれたのは炎 南から生まれたのは水 東から生まれたのは風 西から生まれたのは土 光からは闇が生まれ、 闇からは光が生まれた

そらる

この情報が確かなら・・・

俺は宝箱のところに戻った

そらる

北が炎で・・南が水・・東が・・西・・

空いているところにどんどんエレメントを埋めていく

埋め終わった瞬間

カチッ

そらる

開いた・・・

開くとそこには

そらる

・・冒険の書?

たくさんの冒険の書が入っていた

新しいのもあれば古くなっていてボロボロのものもある

そらる

見るのは大丈夫そうだな

そらる

古いのから見ていくか

パラッ

○月*日 今日はーーーー ーーーーーーーーー ーーーー

パラパラッ

☆月×日 ーーーーーー ーーー ーーーーーーー

そらる

誰が書いたものだろう

パラパラパラパラパラ

そらる

え・・・

そらる

これ、初代勇者の、冒険の書

そらる

他の勇者の冒険の書もあるかも

下にいくほど新しくなっていく

そこに

そらる

また宝箱だ

小さい宝箱が隅に入っていた

そらる

また小さな球がある

そらる

でも、

そらる

さっきみたいに炎のマークとか描いてないな

そらる

エレメントは二つ

そらる

さっきの看板をもう一度見てこよう

看板があった場所に戻るが

そらる

あれ?ない

そらる

ここだったはずなのに

看板がなくなっていた

そらる

他の場所だったかなぁ

俺は歩き回って探す

そらる

・・あった

今度は岩山を登ったところにあった

そらる

誰かが動かしてんのか・・?

そらる

まあいいや

エレメントの生成方法 攻撃したい相手、 回復したい仲間などに向かって 呪文を唱える エレメントは物にも憑依できる

そらる

へー、エレメントって物にも効くんだ・・・・あ!

そらる

もしかしてさっきの小さな球に向かって呪文を唱えたら!

タッタッタッ

そらる

球は二つ、二つの呪文・・・

そらる

・・光と闇、かな

そらる

光から闇、闇から光だったよな

そらる

どっちが先とかないよな

球に向かって呪文を唱えた

すると球に「光」と「闇」の文字が現れた

そらる

どっちに埋めても大丈夫だよな

カチャ

そらる

中身は・・リセットボタン?

そらる

これで戻れる!!

ポチッ

そらる

え?なんで?

そらる

戻れない

バサッ

俺は宝箱にあたり、中身の冒険の書が散らばってしまった

そらる

わ、ヤベ

パラリ

□月☆日 仲間が増えた 名前は天月と言い、 魔王退治に同行してくれるらしい 一人仲間が増えた事で 少し心強くなった

そらる

・・俺の・・冒険の書・・・?

そらる

なんでここに・・あ!

そらる

最後のページを見れば魔王を倒せたか分かるはず

パラパラパラパラパラ

◇月*日 ついに魔王を倒した 魔物は存在するが前みたいに攻撃してきたり、暴走することはないからひとまず一安心だ

そらる

良かった、魔王は倒してたのか

そらる

続きがある

魔物による被害はもう出ないと伝えに行こうとした、が、俺は 仲間に殺された

そらる

・・え

そらる

なんで・・仲間が・・?

そらる

一緒に旅をして魔王も倒して世界は平和になったのに、何故だ?

パラッ

そらる

あ・・仲間の・・天月達の字・・・

俺たちは協力して勇者を、そらるさんを倒してしまった 魔王城からの帰路の時だった そらるさんのためにはこうするしかなかった

そらる

俺の・・ため?

魔物が住処にしている図書館にこんな題名の本があった 「勇者と魔王」 勇者が誕生した時、 魔王は勇者を始末しようと 群れをなし襲いかかってる 勇者は人々が魔物によって苦しんでるのを見て、 魔物のボスを倒そうとする

勇者が存在するから魔王が存在する 魔王が存在するから勇者が存在する

そしてここからが重要である

勇者が魔王を倒した後、世界で一番強いのは勇者になる 桁外れの強さといえよう そんな勇者を野放しにはできない 勇者が魔王になってしまわぬように 魔王を倒した後、 勇者も倒してしまわなければいけない

そう、本に書いてあった

この本を読む限り、魔王を倒した後、勇者は魔王になってしまうらしい

そらる

俺が、魔王に、なる・・?

そこで仲間のうらたさん達に相談した 最初は驚いていたが、話終わる頃にはみんな苦い顔をしていた 「どうしても倒さなきゃいけないのか」坂田がそう言った 他に方法はないか関連する本を 手分けして探し、読み漁った 結果から言うと他の方法はなかった

「魔王を倒したら勇者も倒そう」 志麻くんが言った 「他に方法がない、それにそらるさんが魔王になるのを見たくない」 そう、泣きながら言った

「今まで勇者が倒してきた魔王、 正体は勇者だったかも知れませんね」 「勇者と魔王、どちらも倒せば世界は永遠に平和になるのかも知れない」 センラさんもTくんもそう言った みんな泣いていた

俺達は勇者と魔王、どちらも倒すことにした 世界は平和になった

そらるさん、ごめんなさい 世界を救ってくれてありがとう

そらる

俺、魔王倒せたんだ

そらる

良かった

そらる

ここは死後の世界か

???

そうだよ

そらる

だれだ!

???

僕はまふまふ

まふまふ

先代勇者であり、君が倒した魔王だよ

まふまふ

これで魔王が存在することもなくなり、世界は平和になった

そらる

そっか

そらる

これで安心して眠れるな

まふまふ

一緒にいこうよ

そらる

ああ

手を取り合う

まふまふ

そういえば君の名前は?

そらる

俺はそらるだ

まふまふ

いい名前だね

そらる

そっちこそ

まふまふ

ありがとう

まふまふ

おやすみ、そらるさん

そらる

おやすみ、まふまふ

勇者と魔王は表裏一体だったんだ

この作品はいかがでしたか?

20

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚