Bad Boy

勇馬side

朝起きた瞬間、学生らしくない一言を呟く ベッドからなんとか起き上がり、洗面所に向かう 顔を洗い終わると、制服に着替え、適当に朝食を済ませる いつもと変わらない日常 いつもと変わらない風景 朝起きても、夕方帰ってきても誰もいないリビング こんな生活には飽き飽きしていた

誰もいないはずなのについ毎回言ってしまう 自分の嫌な癖だ

そんなことを思いながら、家を出た

学校に着き、教室に入る 自分の席に座ると、おもむろに携帯とワイヤレスイヤホンを取り出し、それを耳に嵌めると、そのまま机に突っ伏した

キーンコーンカーンコーン

イヤホンを通り抜けてくるうるさいチャイムで目が覚める 顔を上げると、クラス全員教室からいなくなっていた 時間割表をみると、どうやら一限は音楽らしい

自分で言ってて悲しくなってくる

もういいや、一限サボろ

もう一眠りしようとした時だった

ガラガラガラ

教室のドアが開く音が聞こえ、思わず顔を上げる

図星で何も言えなくなる

音楽の授業出たことないから当たり前だけど、初めて聞く名前だ だいたい、自分の担任の顔ですらぼやけてるのに他教科の先生なんて知るはずがない

そんなの、綺麗事だ

そうは思っていても、ケビン先生は教師として当たり前のことを言っている それだけなのに、ただそれだけなのに無性に腹が立つ

気づいたら大声で先生を怒鳴っていた

やば、やっちゃった…

自分がやったことの重大さに気づき、顔が青ざめる

無言で先生がこちらを見つめてくる

柄にもなく言葉に詰まる

ビクッ

大きなため息をつかれ、身体が反応する

壁に追いやられ、顔と顔がくっついてしまいそうだ

怖い、何されるの？ 殴られる？叩かれる？

怖くなり、目をぎゅっと瞑る

ちゅっ

唇に柔らかいものが当たる 恐る恐る目を開けると、ケビン先生の顔が視界に広がっている

ドンッ

びっくりしてしまい、思わず先生を突き飛ばす

腕を掴まれ、つけていたネクタイが解かれる

そのままネクタイで手首を縛られると、シャツのボタンを上から外される その手つきが妙にいやらしくて、背筋がゾワッとする

シャツを全開にされ、俺の上半身が露になる

お腹や鎖骨を撫でられ、変な声が漏れる

気づいたら、先生の手は俺の乳首のあたりに触れていて、周りをくるくるとなぞるように触る

くりくり♡くりくり♡くりくり♡くりくり♡くりくり♡くりくり♡くりくり♡

急な強い刺激に今まで自分が出したことのないような甲高い声が教室に響く

ぎゅっ♡♡

違う、こんなの俺じゃない 声を聞かれたくなくて、下唇をギュッと噛み締める

乳首に触れていた手が、今度は俺の口にもっていかれ、無理矢理口を開かされる

ずぽっ♡

口の中に先生の指が突っ込まれ、中をぐちゅぐちゅと弄られる

ぐちゅ♡ ぐちゅ♡ ぐちゅ♡ ぐちゅ♡ぐちゅ♡

ずぽんっ♡♡

先生はニコッと微笑むと、俺のズボンのベルトに手をかける

ベルトを外され、ズボンと下着を下ろされる

ぬちゅ♡ぬちゅ♡ぬちゅ♡ぬちゅ♡ぬちゅ♡

ぎゅっ♡

ぐりぐり♡ぐりぐり♡ぐりぐり♡ぐりぐり♡

びゅー♡びゅるるるる♡

ケビン先生はそう言うと、俺の尻をするっと撫でる

どうにかして逃げようとしても、手が縛られているせいで、全く抵抗できない

ぬぷっ♡

尻に違和感を感じる

ナカに先生の指、入って…

ずぷっ♡♡

指の本数が明らかに増え、ナカの圧迫感が増す

ぐちゅ♡ ぐちゅ♡ ぐちゅ♡ ぐちゅ♡ ぐちゅ♡

先生はナカで指を動かし始める

なにこれ、変な感じする…

ごりゅ♡

指があるところに当たった瞬間、まるで身体中に電流が流れたみたいな衝撃が走る

ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡

指でさっきのところをものすごい速さでノックされる

なにこれ、ありえないくらいきもち…♡

ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡

びゅー♡びゅるるるる♡

全く知らない大人にイかされたという恐怖心と、男なのにうしろでイってしまった羞恥心が同時に襲ってくる

ぶるんっ♡

ぴとっ♡

先生の大きなモノが俺のうしろにあてがわれる

そんなの、入るわけ…

ずぷっ♡♡

先っぽがナカに侵入してくる

ずぷぷぷぷぷぷぷ♡♡

ナカの圧迫感がやばい お腹壊れそう…

ずぷんっ♡♡

なにこれなにこれなにこれ 頭おかしくなる

先生が言っている通り、俺のお腹は先生のちんぽの形でそこの部分だけ膨らんでいる

ぱちゅ♡ ぱちゅ♡ ぱちゅ♡ ぱちゅ♡ ぱちゅ♡

優しく奥を突かれる

だめだ、めちゃくちゃきもちいい…♡

ぱちゅ♡ぱちゅ♡ぱちゅ♡ ぱちゅ♡ぱちゅ♡ぱちゅ♡ ぱちゅ♡ぱちゅ♡ぱちゅ♡ ぱちゅ♡ぱちゅ♡ぱちゅ♡

動きが速くなり、身体がより一層びくびく震える

ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡

肌と肌の触れ合う音が大きくなる

びゅー♡びゅるるるる♡

ごっちゅんっ♡♡

ごちゅん♡ごちゅん♡ごちゅん♡ごちゅん♡ごちゅん♡ごちゅん♡ごちゅん♡ごちゅん♡ごちゅん♡

ごりゅうっ♡♡

ばちゅ♡ばちゅ♡ばちゅ♡ばちゅ♡ばちゅ♡ばちゅ♡ばちゅ♡ばちゅ♡ ばちゅ♡ばちゅ♡ばちゅ♡ばちゅ♡

びゅー♡びゅるるるる♡びゅるるるる♡

お腹の中に熱い精液が流し込まれる

キーンコーンカーンコーン

それを見計らったようにチャイムの音が教室に鳴り響いた

先生が俺をチラッと見る

俺の手首を縛っていたネクタイがするっと解かれる

ガラガラガラ

誰もいない教室でぽつんと呟く

女じゃないから妊娠するわけではないが、お腹の中に精液が流し込まれたのだ 何が起きるかわからない

俺はまだぐったりしている自分の身体を無理矢理起こし、なんとか服を着て、鞄の中に入っているタオルであたりを拭く

小さい声で呟くと、ナカの精液を掻き出すためにトイレに向かった

to be continued…