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# おまけ 『 なんでも出来るようになっちゃったら 』
あれから数日経ったある日 、 更に深くなった関係を結んで みこちゃんがぼそっと口にした 。
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元々みこちゃんは学校に居場所の悪さを感じて 不登校になって 、それから半年間ずっと 家に籠って生活を送ってきた 。
そんな弱っているところに漬け込んで 、 ひとりじゃ何にもできないみこちゃんのお手伝いを してきたのが 俺というわけで 。
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もしみこちゃんが学校に行ったとして 、クラスのヤツらに変なことされたらどうしよう
俺も一緒のクラスとはいえみこちゃんが傷ついたりしたら俺が正気を保ってられない 。
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...
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きらきらとした表情を浮かべた みこちゃんの破壊力に無事敗北し 、お願いをすんなりと 受け入れてしまった 。
... 明日は俺がみこちゃんをちゃんと傍で見ててあげなきゃ 。
翌日 、俺は家で制服に着替えてご飯も済ませ 、 そのままみこちゃんの家に直行し準備のお手伝いをしにきた 。
久しぶりに真っ白な制服を身に纏うみこちゃんは なんだかいつもより明るい表情をしていて 滅多に見られない制服姿に思わず視線を奪われる 。
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“ 自分ではできない ” と気付いた瞬間の しゅんとした仕草は 、ないはずなのに子犬のような 耳としっぽがあからさまに 垂れ下がっているかのように見えた 。
それから黄色いネクタイに手を伸ばして 首の後ろに回す動作を始めると 、不意にみこちゃんが 『 すちくんはなんでも出来てかっこいいな 』と 微笑みかけてきた 。
みこちゃんも俺には無いものを沢山持っているはずなのに それすらも自覚せず俺だけを褒める様子がかわいくて 。
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俺がずっとみこちゃんの傍で 生活のお手伝いをしていられるように みこちゃんをもっと駄目にしないとなぁ 。
なんて みこちゃんの言葉に真面目になりながらも 、 お弁当や教科書ノート 、必要なものを ぜんぶスクールバッグに詰め込んで 、 学校の準備を終わらせた 。
最近お友達と電話で 『 黄くんってひとりでネクタイ結べるのかな 』 って話をして書きたくなったので衝動書きです ५✍🏻 学校行くまでの過程が書きたかっただけなので 短いのは大目に見てください ૮ ̥_ ̫ _ ̥ ა⭐ おまけも見てくださってありがとうございました 🎶 次会うのは連載の方での 更新だとたぶん思われます ... ^っ ̫ <^❕ りくえすと書き進めるので少々おまちください 🙇🏻♀️՞
コメント
7件
あなたのおまけはおまけを超えてらっしゃるのよね... 二人の依存具合(?)めっちゃ好きすぎる😭😭 👑君結べないのがまず可愛いししゅんってしちゃうのも可愛い... 🍵君がネクタイ結ぶときに👑君の首の後ろに手を回している姿を想像するだけで口角が上がりっぱなしです。ドウシヨウ... ネクタイ...ネクタイ...電話...いいよなぁぁ()()
朝読んだんだけど時間なくてこめんとかけなかった 💦 朝に読めてめっっっちゃしあわせだったよ ~ ! 一日のはじまりがねこちゃんの小説だったおかげでがっこうがんばれました 👊🏻💖 黄くんと緑くんの関係好きすぎて溶けそう ,,, ( ? ) たしかにネクタイ結べなさそうだよね ! 笑 緑くんに結んでもらってる姿がよく目に浮かぶよ ( ? )
ねぇかわいい‼️ テンション爆上がりです😇 しゅんってしてるとこ 想像しただけで口角が上がる((( 投稿ありがとうございます❕️