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霧雨魔理沙
霧雨魔理沙
紫は魔理沙に 「雄英高校」 という学校に入学して欲しいと言った。
どうやら魔理沙の外見の年齢的にも、調査のしやすさ的にも それが最善らしいのだ
霧雨魔理沙
いきなり外に投げ出された魔理沙は 右も左もわからない。
むしろ、なぜ紫が雄英の存在を知っているのか、驚きである。
霧雨魔理沙
そうそう、魔理沙の言う通り この世界での戸籍は既に作られているらしい。 雄英に行くのに必要だとか。
霧雨魔理沙
霧雨魔理沙
霧雨魔理沙
魔理沙はとある人物の家のインターホンを押した
霧雨魔理沙
霧雨魔理沙
霧雨魔理沙
...反応がない
魔理沙はノックすることにした。
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝｯ！！
宇佐見菫子
霧雨魔理沙
彼女の名は宇佐見菫子、 外の世界にいながら、夢を見ることにより幻想郷に来ることができる 人間である。
宇佐見菫子
霧雨魔理沙
幻想郷でそこそこの交友を待っているので、意外と話せているようだ
宇佐見菫子
霧雨魔理沙
何様な態度なのか、魔理沙はため息をつきながら菫子の家へと入っていった
宇佐見菫子
霧雨魔理沙
宇佐見菫子
霧雨魔理沙
彼女のことなので真偽は定かではないが、スルーすることにした
宇佐見菫子
宇佐見菫子
霧雨魔理沙
宇佐見菫子
宇佐見菫子
霧雨魔理沙
宇佐見菫子
面倒くさ、と吐き捨てられたが魔理沙は気にせず話を聞いた。
...とまあこの世界の常識について聞かされること数十分...
宇佐見菫子
霧雨魔理沙
宇佐見菫子
宇佐見菫子
霧雨魔理沙
宇佐見菫子
早くうるさい奴を追い出して寝たかったと言う本音があるのは秘密である
魔理沙そんなことも知らず、さっさと箒に跨って上へ飛んでってしまった
...個性は普通使用厳禁なので、 好奇の目にさらされたのは言うまでもない。
霧雨魔理沙
無事本が買えて上機嫌な魔理沙。 このまま帰ろうとしたのだが
霧雨魔理沙
なんだか近くが騒がしい。 その騒がしさは、イベントごとの楽しそうな感じ...とうよりも
霧雨魔理沙
霧雨魔理沙
箒をぎゅっと握り、思いっきり地面を蹴る。 そして、全速力で空を駆け抜けていった
霧雨魔理沙
霧雨魔理沙
広がる光景は最低最悪。 ヴィランに捕まり身動きが取れず、個性の爆発で逃げようとしている少年に...
霧雨魔理沙
なかなか助けようとしない、ヒーローだった。
霧雨魔理沙
見ててイライラして来たので、 目立ちたくはないが少年を助けようと飛び出そうとした、その瞬間
緑谷出久
霧雨魔理沙
魔理沙より先に、飛び出した少年がいたのだ。
...だが、ヴィランには歯が立たない
霧雨魔理沙
緑谷出久
少年を突き飛ばし、上に飛ぶ
霧雨魔理沙
霧雨魔理沙
霧雨魔理沙
ヴィラン
ヴィランに一直線にレーザーが降り注ぐ
それは個性すらも制圧し、ヘドロすらを燃やしたのだ
霧雨魔理沙
霧雨魔理沙
霧雨魔理沙
魔理沙は箒を滑らし、あっという間にその場から消えたのであった
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