もしも枝豆組が無くなったら__
愛華
私が…愛を語るのなら…
愛華
その眼には如何写像ります??
愛華
詩は有り余るばかり…
愛華
無垢の音が流れてく…
愛華
みんなが愛に塗れるまで
愛華
その”色”は幻でしょう…?
愛華
………ひとりぼっち
愛華
その音に呑まれれば…
愛華
全世界共通の快楽でしょう…?
なんで…どうしてですか?
みんな…いなくなって…?
愛華
………つまらない
愛華
茫然に溺れる暮らし…
愛華
誰もが
愛華
誰もがなぞる…
繰り返しの日常…
ひとりぼっちの日常…
また耳を塞いだ
愛華
みんなが愛を語るのなら
愛華
それを答えとするの…?
愛華
目をつぶったふりをしてるなら…
愛華
この声で醒まして…!
誰も知らぬ物語
思うばかり…
壊れそうなぐらいに
抱きしめて…泣き踊った…
愛華
見境ない感情論を
愛華
許されるのなら…
愛華
泣き出すことすら出来ないまま
愛華
呑み込んでった…
愛華
張り裂けてしまいそうな
心があるってこと…
心があるってこと…
愛華
叫ばせて…!
愛華
世界が…
愛華
私を拒んでも…
愛華
今…
愛華
愛の唄…
愛華
歌わせてくれないかな…?w
愛華
もう一回…
愛華
誰も知らないその想い…
愛華
この声に…
愛華
預けてみてもいいですか…?
愛華
みんなには私が見える…?
愛華
…みんなになら私が見える…?
愛華
ガラクタばかり投げつけられてきた
愛華
その背中を…
愛華
それでも好きと言えたなら…
愛華
それでも…好きを願えたら…!
愛華
あぁ…w
愛華
私の全部に
愛華
その意味はある……?
みんなバラバラ
そんなの考えたくなかった
ずっと一緒…?
みんな…ウソツキ…
ずっと…いてくれないじゃん…。
愛華
ねぇ…
愛華
愛を語るなら…
愛華
今その胸には誰がいますか?
愛華
こころのはこをこじ開けて…
愛華
さぁ…
愛華
生き写しのみんなを見せて…?
愛華
私が”愛”になれるのなら…
その”色”は何色?
愛華
孤独なんて…
愛華
記号では収まらない…
愛華
心臓を抱えて…
愛華
生きて…きたの…!
愛華
ドッペルもどきが其処いらに溢れ
愛華
挙句の果ての…今日
______?
愛華
心を失い
愛華
それを生み出した
愛華
みんなは…
愛華
見切りをつけてもう…
愛華
バイバイ…?
愛華
残されたみんなが
愛華
この場所で今も
愛華
涙を堪えているんですか…?
愛華
どうして…?
愛華
私は知ってる
愛華
この場所はいつでも
愛華
みんなに守られてきたってこと
愛華
痛みなんて…
愛華
あまりにも慣れちゃった…w
愛華
何千回と巡らせ続けた
愛華
喜怒と哀楽…
愛華
失えない喜びが
愛華
この世界にあるなら…
愛華
手放すことすら出来ない
愛華
哀しみさえ私は…!
愛華
この心の中を
愛華
つまはじきにしてしまうの…?
愛華
………
愛華
それは……
愛華
やだ……!
愛華
どうやって…
愛華
みんなのいないこの世界を
愛華
愛せますかね…
愛華
いつだってそう…
愛華
ねぇ…いっそ…
愛華
誰も気づかないその想い…
愛華
この唄で…!
愛華
明かしてみようと思います…
愛華
救さんや煙管さんなら…
愛華
何を願いますか…?
神代
神代
煙管
愛華
琴葉なら何を望む…?
琴葉
愛華
軋んだ心が…
愛華
誰よりも今を生きているの…
愛華
みんなには私が見えますか?
愛華
私が…見えますか…?
愛華
それが私の行く末を照らす
愛華
灯なんでしょう…?
愛華
ねぇ…
愛華
あいをさけぶなら…
愛華
私は…ここにいますよ…?
言葉があり余れどなお
この夢は続いていく…?
愛華
私が愛を語るなら…
愛華
その全てはこの唄です…
愛華
誰も知らないこの物語…
愛華
また…
口ずさんでしまった__。
お借りした曲 アンノウン・マザーグース
枝豆組は滅びない。絶対に。 なぜなら…
強い絆で結ばれているから__。