/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
お母さん
ハッピバースデーテューユー
お母さん
おめでとう！葵！
はると約束を交わしたあの日から
もう17年の月日が流れた
俺は普通の家族の元産まれた
だが、両親が離婚
3人家族になった
...え？
なぜ3人か？
それは...弟がいるから
"秋斗"という名の
"東雲はる"が
秋斗
誕生日おめでとう！兄貴！
葵
ありがとう...秋
因みに前世の記憶があるのは
はるがやってくれたからだ
流石大親友だな
あとは...
大和と琉生にも記憶もあるらしい
俺の弟...有能
秋斗
ねぇ！母さん！
秋斗
今日兄貴と遊びに行っていい？
お母さん
もう仕方ないわね
お母さん
今日は葵の誕生日だから
お母さん
10時までに帰ってくればいいわ
秋斗
よっしゃ！
秋斗
母さんありがとう！
秋斗
兄貴！行こ！行こ！
葵
はいはい
葵
行こうか
葵
"有馬公園"に
秋斗
...うん
秋斗
...はぁ
秋斗
まさか好きな人が
秋斗
兄貴になるとはねぇ...
葵
俺もびっくりだわ
葵
でも弟がお前でよかったわ
葵
安心する
秋斗
俺も！
秋斗
恋人にはなれなかったけど
秋斗
ずっと近くにいれる...！
葵
はいはいそーですね
秋斗
扱い酷...
俺たちは今
あの有馬公園にいる
何をしているかと言うと
あの日、大和が来世に行く時
ある約束をしたから
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
