テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ピピピピピッ
ヒロ
ヒロ
朝6時に目覚ましがなる
ベットから起きてリビングへ向かう
そこから一日が始まる
ヒロ
ヒロの母
ヒロの母
うちは父,母,俺の3人家族だ
お父さんもお母さんも 朝はやくから仕事へ行く
ヒロ
ヒロの母
ヒロ
だからお母さんが出ていったらひとりきり
少し寂しさもあるけど
俺はこの時間は嫌いじゃない
ヒロ
ゆあん
ヒロ
ゆあん
ヒロ
ゆあん
ヒロ
この人はゆあんくん 俺の高校からの友達
どうやら隣のクラスのるなさんのことが好きらしい
ヒロ
ゆあん
ゆあん
ヒロ
ヒロ
ゆあん
ゆあん
ヒロ
ゆあん
ゆあん
ゆあん
のあさんは俺の中学からの友達で
今でも仲良くしている
中学のころはよく一緒に学校へ行ってたりしたな
ヒロ
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ヒロ
ヒロ
ヒロ
ゆあん
ヒロ
そう言ったときのゆあんくんは
なんかいつもと違う顔をしていた
ゆあん
ヒロ
ゆあん
どうしてこうなってるんだか
ヒロ
るな
るな
ゆあん
るな
ヒロ
気まずいけど
ふたりの空間をじゃまするわけにもいかないしなぁ…
ヒロ
るな
?
ゆあん
あのオレンジの髪の子 よくふたりの間に入っていけるな
すごい、俺にはできない
?
ヒロ
?
と言い彼女はニヤッと笑った
その表情が無邪気で可愛いらしくって
胸がドキッと跳ねた
ヒロ
?
?
ヒロ
?
?
ヒロ
それを入れてるっていうんだけどな
と思ったけど口には出さなかった
?
彼女はくすくすと笑いながら言った
ヒロ
?
その日 家へ帰ると聞きなれない声が 俺を迎えてくれた
気のせいかなと思ったけど
今俺の目の前には
えと
ヒロ
今日の休み時間俺と喋った
オレンジの髪の子がいた