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燕葩がアイツを〇したあと、 こっちに歩いてきた
春千夜
急にどうしたんだ?と思った
トンッ
春千夜
春千夜
すると、
急に俺の胸に顔をうめてきた
燕葩
こいつは弱々しい声で俺の名前を 呼んだ
春千夜
燕葩
はっ?
こいつが泣いた?
その後、「辛かった」と同じ言葉を 泣きながら繰り返した
あぁ
初めて見た
こいつの泣いた顔
燕葩と俺は幼馴染だった
燕葩(9歳)
燕葩(9歳)
春千夜(9歳)
燕葩(9歳)
春千夜(9歳)
燕葩(9歳)
春千夜(9歳)
燕葩(9歳)
燕葩には2人の妹がいた
燕葩はすげぇ面倒見のいい奴だ
何があろうと、
燕葩(9歳)
燕葩(9歳)
こんな毎日を過ごしてた
でもある日
燕葩の母親が〇んだ
燕葩(9歳)
燕葩(9歳)
燕葩の母親は交通事故で亡くなった
燕葩が4歳の時に離婚し、 女でひとつで育ててきた
燕葩達の唯一の支えだった
妹
妹
妹
燕葩(9歳)
燕葩(9歳)
春千夜(9歳)
春千夜(9歳)
燕葩(9歳)
春千夜(9歳)
妹
燕葩(9歳)
燕葩(9歳)
燕葩(9歳)
春千夜(9歳)
妹
燕葩(9歳)
春千夜(9歳)
燕葩(9歳)
春千夜(9歳)
燕葩(9歳)
春千夜(9歳)
燕葩(9歳)
燕葩(9歳)
燕葩(9歳)
燕葩(9歳)
燕葩(9歳)
妹
妹
それから燕葩達は俺の家で 住むことになった
1週間ぐらいで妹達は前までのように明るくなって遊ぶようになった
燕葩が
「お母さんは少し遠いところへ 行ったの!でも大丈夫!」
「私達の近くにお母さんは いるから!!」
と伝えたから
ただ、そう伝えた燕葩自体は 堕ちていった。