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前回の後…

ワース・マドル

マイロとオロルとアンサー、ちょっとこっちこい

アンサー・シンリ

なんだ?ワース。

マイロ・ジェーニアス

なに?ワース。

オロル・アンドリュー

なんですか?ワース。

ワース・マドル

おい、一応俺3年だからな!?1月生まれで2年と同じ歳だからって呼び捨てすんな!

マイロ・ジェーニアス

そんなことより、なにかあったのか?

ワース・マドル

あ、そうだったな…

ワース・マドル

実はな、マイロが憧れていて、オロルが感謝していて、アンサーがいろいろな勉強を教えて貰っているアビスが最近様子がおかしいらしくてな。

アンサー・シンリ

そうなのか?人は誰しも様子がおかしくなることはある。

オロル・アンドリュー

当たり前のことを心理っぽく言わないでもらいたい。

ワース・マドル

それで、アベル様だけに任せんのもダメじゃねぇか?だからテメェらにも協力してもらうぞ。

マイロ・ジェーニアス

うん、憧れの人が困っているところを先生たちに見せるのも良くないからな。

マイロ・ジェーニアス

僕らも手伝うよ。

ワース・マドル

あんがとさん。

ワース・マドル

アベル様、報告しに行ったらおっけー貰えたっすよ!

アベル・ウォーカー

良かった。

ラブ・キュート

はいはい、そうですか〜。

ラブ・キュート

ワースったら絶対に脅して手伝ってもらうよう言うくせに〜w

ワース・マドル

あ?もう1回言ってみろ。

アベル・ウォーカー

…喧嘩はよせ。

ラブ・キュート

はーい

ワース・マドル

はいっす。

アベル・ウォーカー

とりあえずまずはアビスを探しに行くとしよう。

ワース・マドル

そうっすね!それじゃないと話進まないっすもんね。

ワース・マドル

あの、先生

教師

はい?なんですか?

ワース・マドル

あの、レイザーさんがどこにいるのか教えて欲しいんすけど。

教師

レイザーさんなら、さっき魔法自習室へ行きましたよ。

ワース・マドル

ありがとうございますっす!

アビス・レイザー

…やっぱり、ここは静かで落ち着きますね。

アビス・レイザー

いつもだったら自習室へ行ったりしませんが、静かな方が勉強にも集中できますもんね。

ワース・マドル

アビス!

アビス・レイザー

…?ワースさんですか?

ワース・マドル

それと七魔牙全員な!

アビス・レイザー

…どうして?

マイロ・ジェーニアス

え?

アビス・レイザー

どうしてそんなに私のことを構うんですか…?

ラブ・キュート

もちろん仲間だからって言うのもあるし、セカンドがいないと七魔牙成立しないからなの!

アビス・レイザー

アビス・レイザー

ガラッ!タタタタタタタタタ(自習室から出ていき階段を下る)

アンサー・シンリ

あ!待て!アビス!

アベル・ウォーカー

アンサー、やめるんだ。

アンサー・シンリ

だって…

アベル・ウォーカー

言っただろう。アビスは自分だけで抱えていると

ワース・マドル

確かに言ってたっすけど、流石にあのまま放っておくのもいけないと思うっす!

ワース・マドル

あのまま放っておいたりでもしたら、人に手を出すかもしれないっす。

アベル・ウォーカー

そうだな。じゃあ、寮に集まった時にしよう。

アベル・ウォーカー

タイミングも決めなければいけなかったな…

アベル・ウォーカー

だが、学校の中だったから本当のことが言えなかった可能性も十分にあると思う。

アベル・ウォーカー

これからはそうしよう。普通の日は飛ばして休日などに聞こう。

オロル・アンドリュー

はい

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