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作者

やあぁーー!!!

うっさ。

作者

ぴえん🥺

葛葉

きもッ

作者

グサッ……_(:3」z)_チーン

作者

ま、て事で茶番はやめて

作者

本編行こう。

作者

本編レッツゴー!

kne side

葛葉と出会ったのはいつだっただろう。

……、

もう大分前の記憶。

モブ君

お前、いつも出しゃばってて

モブ君

うざいんだよッ!

ドカッ

ショタ叶

い"ッ

モブ2

何でも出来るからって

モブ2

調子に乗んなよ!

ボコッバコッ

ショタ叶

いッたぃッ…やめッて、…

モブ3

俺らは低脳だからって見下してんのか?

モブ3

お前は良いご身分だなッ!

ドカッボコッバコッ

そう言えば、僕、小さい時

いつの間にか周りの人に

恨まれるようになってたな。

何でも出来るってだけで

恨まれたり、嫌われたら

散々だった。

でも、あの日、

ショタ叶

ぅ"ッグスッ……ぃたぃッポロポロ

モブ君

うわ、こいつ泣いてる。

モブ2

だっせー。

モブ3

きも〜

ショタ叶

うッヒグッ…グズッ

公園でいつものように

虐められてたら

⁇⁇

おーい、何弱いもの虐めしてんの?

突然、あいつは現れた。

モブ君

はあ?誰だよお前。

⁇⁇

んー、通りすがりの通行人?

モブ2

何それ、うざッ。

モブ3

話しかけて来んなよッ

モブ3が殴り掛かろうとして

一瞬何が起きたのか分からなかった。

いつの間にかその子がモブ3の

背後に立ち、蹴りを入れていた。

モブ3

う"ッ…

⁇⁇

お前、弱いねぇ。w

モブ2

くッそッ

モブ君

ふざッけんなぁッ!

今度は2人同時に殴り掛かったが

これもまた目にも止まらぬ速さで

方が着いた。

モブ君

あ"がッ

モブ2

い"ッてぇ……

3人ともよろよろ立ち上がって

彼を睨み付けた。

⁇⁇

まだ、やる?

モブ2

ッ……

モブ君

お前らッ、引くぞッ!

モブ3

えッ、でもッ!

モブ君

うっせぇッ

3人はよくアニメで見る敵役の様に

その場から去って行った。

⁇⁇

はぁー、しょうもなッ……

ショタ叶

…あ、の、

ショタ叶

あり、がとう、ござい、ます。……

⁇⁇

ん?あぁ、まだ居たんだ。

最初会った時は生意気だなって

よりかは、ただただ

助けてくれたことを感謝してた。

ショタ叶

は、はい。

⁇⁇

お前なぁ、やり返さなかったら

⁇⁇

いつまで経っても虐められるんだぞ。

⁇⁇

それで良いのかよ?

そんなの僕だって分かってる。

ショタ叶

ッ……。

でも、反抗したらと考えると

この時の僕は怖さが勝っていた。

⁇⁇

なら、分かるだろ?

ショタ叶

……。

だから、

聞かれて何も答えられなかった。

⁇⁇

はぁー、………

⁇⁇

まあ、良いや。

⁇⁇

てか、何で虐められてたんだ?

ショタ叶

あ、えっと、……

こんな見ず知らずの人に言って

また傷付くなら言わない方が

良いのではないかと

言葉に詰まる。

⁇⁇

何?言えない事何?

ショタ叶

あッ、いやッ、ちが、くて、……

彼があまりにも聞いてくるものだから

結局本当の事を話してしまった。

⁇⁇

ッwww

⁇⁇

そんな事でッww虐められてッwww

⁇⁇

意味分かんねぇッwww

⁇⁇

ッwwwwww

だが、彼は

僕を嫌うでも無く、

哀れむのでもなく、

純粋に笑われた。

話して笑うとか酷いと思う、普通は。

ショタ叶

ちょッ、笑うなッ!

でも僕は少し気が楽になった。

今までずっとそれが重荷でしかなくて

友達も出来ずに1人孤独だったから。

彼と出会えて本当に良かった。

こんな話を笑ってくれる奴、

きっと他には居ないだろうなw

⁇⁇

ごめッwww

ショタ叶

あッ、えと、すみません…

⁇⁇

良いってww

⁇⁇

ハァーッ…面白ッ

⁇⁇

てか、敬語とか外せ。

⁇⁇

何かむず痒い。

ショタ叶

はいッ、あ、うん。

ショタ葛葉

俺は、葛葉。

ショタ葛葉

お前は?

ショタ叶

ッ!……か、なえ。

ショタ葛葉

よろしくな、叶!

ショタ叶

よ、ろ、しく……//

ショタ葛葉

何で照れてんだよッw

ショタ叶

だって、初めて何だもん友達!

ショタ葛葉

ッww

ショタ葛葉

お前、友達居なそーだもんなw

ショタ叶

なッ⁉︎失礼だなッ!

ショタ葛葉

本当だろ。

ショタ叶

葛葉こそ、こんなところで1人。

ショタ叶

友達居ないんじゃないの?

ショタ葛葉

はッ⁉︎そ、そんな事無ぇしッ。

ショタ叶

居ないんだ〜。ニヤニヤ

ショタ叶

同じだね。

ショタ葛葉

うっせ!//

それから色んなことを話した。

学校の事や普段の事

友達ってこんな1日で

仲良くなれるものだっけ?って

思うぐらい仲が深まった。

夕方

ショタ叶

笑ッ、どんまいッ

ショタ葛葉

どんまいって、本当に大変なんだぞ!

ショタ叶

うんッww

ショタ葛葉

おいッ!

ショタ叶

ッwwwだって、葛葉がッwww

ショタ葛葉

……。

ショタ叶

ん、どうしたの?

ショタ葛葉

いや、お前今日全然笑わなかったのに

ショタ葛葉

やっと愛想笑いじゃなくなったなーって。

ショタ叶

あ、確かに。

ショタ叶

葛葉がバカだからかな?w

ショタ葛葉

はぁッ?お前、今度会った時覚えてろよッ

ショタ叶

今度って、いつだよ〜ww

本当はもっと話したかったが

葛葉が可哀想だと思い、

そんな感情を抑えて

別れの言葉を交わした。

ショタ葛葉

んじゃあ、またな!

ショタ叶

ばいばーい。

次の日

先生

えぇー、皆さん。

先生

今日は転校生を紹介したいと思います。

クラスがざわつき始める。

ショタ叶

(どうでも良いな。)

ショタ叶

(どうせなら葛葉が良いなぁ〜)

先生

はーい、入って来て良いよ〜。

そう言ったのも束の間、

ガラガラガラ

入って来た転校生を見て

はっとした。

ショタ葛葉

……。

透き通るように綺麗な銀髪に

綺麗に赤く光る瞳。

ショタ叶

葛葉ッ!

ショタ葛葉

パチッ(目が合う)

ショタ葛葉

叶ッ⁉︎

先生

あら、知り合いなの?

モブ君

チッ……

モブ2

何であいつが。(小声)

モブ3

ッ…

先生

一様、自己紹介してくれる?笑

ショタ葛葉

……、

ショタ葛葉

俺の名前、は、クズハ、デス。

ショタ葛葉

ヨロシク、オネシャスッ……

ショタ叶

ッ?……ww

先生

じゃあ、叶君の後ろ空いてるので

先生

そこの席ね。

ショタ葛葉

ハイ…

モブ女

ねぇ、あの子格好よくない⁉︎(小声)

モブ女

それなッ(小声)

モブ女

腐フッ←腐女子(小声)

モブ女

グハッ…(また、新たなてぇてぇが…)

ショタ叶

葛葉、もしかして人見知り?(小声)

ショタ葛葉

うっさいッ!違うしッ。(小声)

これが僕と葛葉が出会った物語。

そして、恋という名の病に掛かった日。

ずっと、好きだったのに。

葛葉は……?

いや、こんなの我儘だな。

最初から僕が勝手に始めて

僕が勝手に終わらせる。

葛葉?

葛葉

ん?

僕さ、実は……

葛葉

もしかして、お前、……

葛葉

ローレンが好きだったの?

………(脳死)

えッ?

葛葉

え?……

まさかの、僕が好きになった奴は

鈍感過ぎてました。

どう見たらそうなんだよーーー!!!

作者

て事で、今回は叶の過去編だぜ☆

作者

葛葉まじで笑ってくれてそう。

作者

そのお陰で吹っ切れるみたいな?

作者

俺の願望が詰まってます。

作者

てか、今回個人視点にしてみたけど

作者

どうだった?

作者

コメ欄の反応次第で書き方変えます!

作者

では、また!

虹薔薇学園(にじさんじbl学パロ)

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360

コメント

7

ユーザー

ふふふふふふふふふ… なるほどなるほど…小さき時は葛葉が自分を助けてくれて、それで笑えるようになり恋という病におち、そこからは自分が葛葉を助けるようになってどんどんどんどんアピールしていくけれども鈍感すぎて気づかないと…ふっふっふ…ふぅ…いつか監禁されそぉな受けだな葛葉って…(  ̄- ̄)

ユーザー

いじめから助ける葛葉かっこいいぞ!✨ そして葛葉鈍感すぎるw 次回も楽しみにしてます!✨ あと個人視点の物語もよきですね✨

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