隼瀬 鈴
んあ ー ! 学校 も 終わったし、さっさ と 帰るか ~

靴箱 で スリッパ から 靴 へ 履き替え 、
外 へ 飛び出て は ぐぐっ 、と 思いっきり
背伸び を する 。
隼瀬 鈴
さ ー てと、莉音 と 放課後 も 校内 見学 する って いう
約束 も 無くなったし 、今日 は 家 で ゆってり しよ ~

そう 独り言 を ぶつ ゞ と 呟いて は
校門 へと 歩い て 行き 、校門 前 で
私 は ぴたり と 足 を 止めた 。
隼瀬 鈴
( ぁれ 、家 って どっち だっけ ⋯ )

隼瀬 鈴
やべ ~ 、覚えてね ー ⋯

隼瀬 鈴
んま 適当 に 歩い てても つくやろ !
( 歩き 始め

??? ?
ちょ っと 待った !!!

隼瀬 鈴
ひょっえあ ?!

隼瀬 鈴
急 に 何 すんだ ッ ⋯ て ⋯

隼瀬 鈴
晴 ?!

甲斐田 晴
ぅわ ー 、叫び声 可愛い って 言おう と
したけど 最後 の 最後 で 期待 折られた ゎ

甲斐田 晴
はい ゞ ー 甲斐田 ですよ ー
( 手 ひら

私 が 校門 から 出ようと した 時 、
急 に 腕 を 捕まれた 。
驚いて 後ろ 見ると そう 言い 苦笑い する
晴 が 立っていた 。
隼瀬 鈴
可愛く ない 悲鳴 で 悪かった ですね ー ⋯
( んぐ

隼瀬 鈴
、てか どったん ? 急 に 腕 なんか 掴んじゃって 、

甲斐田 晴
いや 鈴 ?? 今 から どこ 行こう と してた ??

隼瀬 鈴
ぇ あ ? 家 だけど ?

甲斐田 晴
は ぁ ~~ やっぱり ⋯ ( 溜息

隼瀬 鈴
えぇ ? 何 ゞ ??

甲斐田 晴
いや 、 今 お前 完 ッ 璧 に 真逆 方向 言ってた からね ??

隼瀬 鈴
⋯ え 、嘘 やば 、

甲斐田 晴
ほんと 方向音痴 にも 程 が あるだろ ⋯

甲斐田 晴
校門前 で 立ち止まって 何 やってんだ ッ て 思ったら
朝 来た 方向 と 真逆 に 歩き 初めて ⋯

甲斐田 晴
流石 の 甲斐田 でも それは びびるよ ??

隼瀬 鈴
んなは ー 、ごめん ゞ

私 は ごめん 、と 笑い ながら
手 を 合わせて 晴 を 見た 。
すると 晴 は 呆れた 様 に 溜息 を
つきながら「 はい ゞ 」と 言った 。
隼瀬 鈴
ぁ 、 そーだ 晴 今日 暇 ?

甲斐田 晴
ぇ ? あぁ まぁ 今日 は 暇 だけど ⋯

隼瀬 鈴
んなら 一緒 に 帰って くんない ?
私 1人 じゃ また 迷子 っちゃう からさ ぁ
( おはは 、

甲斐田 晴
甲斐田 鈴 の 家 知らないん だけど 、

隼瀬 鈴
今日 朝 会った 道 まで で 良いから さ !
その後 は 流石 に 記憶 で 帰れる だろうし !

甲斐田 晴
んん ⋯ 良いよ 、一緒 に 帰ろ 、

隼瀬 鈴
まじ ! やった ー !!

隼瀬 鈴
ありがと ! せんぱい ! ( にひ

甲斐田 晴
⋯ ぃえ ゞ

隼瀬 鈴
っし 、 んじ ゃ さっそく 出発 ~ !!
( ぐい 、

甲斐田 晴
ちょ !おい ! 分かったから 引っ張るな て !!

隼瀬 鈴
なは ー 、ごめんゞ ー !

そう 、楽しげな声 を 響かせ ながら 、
私達 は 校門 から 出た 。