○○
もう…やめて…
生徒女1
次はもう○す気で殴ってあげるわ笑笑
生徒女2
さぁ、覚悟しなさい笑
ここからは殴られ続けるのでした。
生徒女1
こいつはここに置いときましょう
生徒女2
そうね、
○○
………(気を失っている)
生徒女1
明日が楽しみだわ笑
生徒女2
じゃあ私達も帰りましょう
生徒女1
そうね、
学校には捨てられた私だけしかいない
○○
……
○○
(傷口から血が出てくる)
○○
い…た…い…
○○
た…すけ…
○○
て………
…!!
○…!!
○○…!!!!!
侑
おい!!○○!!!!!
○○
宮…さん……?
侑
大丈夫か?!
侑
家に帰っても○○がいなくて探しに来たんや!!
侑
○○……?
侑
血が…
○○
わた…し…
○○
あの…女…に…
○○
虐め…られ…た…
侑
…あいつか
侑
○○、まず家に帰るで、
○○
うん……
侑
痛かったら言ってええから
侑
(お姫様抱っこで走る)
侑
ハァ…ハァ…
○○
宮さん……
侑
どした…?○○
○○
無理は…しちゃ…ダメ…
侑
大丈夫…や!
○○
ダメ…
○○
大丈夫…だから…
○○
私…走れる…
○○
から…
侑
○○…
私は…大丈夫…
侑
わかった、
侑
2人で一緒に行こう
○○
うん……
侑
○○…大丈夫なん…?
○○
少し…痛いけど…笑
侑
○○…
○○
大丈夫…だから…
俺は本当に○○を救う事ができるん?
侑
(○○を優しく抱きしめる)
侑
ギュッ
○○
宮…さん…
その時は時間が止まっていた気がした 2人だけの時間なんだ。