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これは、感情を持った人形と人間のお話
某歌い手グループの二次創作になっています 拡散、コピペ、パクりなどはやめてください
ねぇ、もしも全て投げ捨てられたなら
泣かないで生きることが楽になるの？
僕がずっと前から思ってることを話そうか
友達に戻れたらこれ以上はもう望まないさ…
青
白
また胸が痛くなるから、もうなにも
白
青
いわないでよ
白
青
これは愛を知らない三人の愛のうた
青
青
俺がこんなにも愛しているのに、 初兎が見てるのは死んだほとけだけ
初兎のことを忘れられたら…… なんて考えるけど
でもそんなこと出来ないから
その笑顔を
見せないでよ
白
青
白
白
そんな矛盾の言葉を今日も吐く
白
いむくんのことを考えちゃだめなのに、 思い出しちゃだめなのに
白
かんがえてたかもなんて
僕の頭のなかは
ぐるぐるさ
青
君は僕の愛を受け取ってくれない
僕の頭のなかは
ぐるぐるさ
白
この両手から溢れそうなほど
君にもらった愛を
どこに捨てよう
青
叫んで、踠いて、瞼を腫らしても
まだ君は僕のこと抱き締めて離さない
青
青
白
白
いらないよ
青
青
もういいよ
白
青
死んだいむくんが見えてるまろ
でも僕には見えないから……せめて……
白
白
いむくんと同じ場所にいたい
水
白
道路の向こう側にいるいむくん
あいたい……今すぐ……会いたい……
青
白
振り向くと涙目になってるまろ
なんで……泣いてるの……？
鈍い音と同時に痛みが走った
あ、俺引かれたんやな
青
白
君にどれだけ愛されても
僕の心臓は
一つだけ
やめてよ、やめてよ
優しくしないでよ
どうしても僕には
青
進む君と、止まった僕の
白
そう言って俺は手を伸ばしてまろの頭を撫でる
いたいよ、いたいよ
言葉で教えてよ
青
青
まだ素直に言葉に出来ない僕は
白
白
僕のこと、忘れないでね……
この両手から零れ落ちそうなほど
君に渡す愛を
青
ひどいよ、ひどいよ
もういっそ僕の体を
壊して、引き裂いて、好きなようにしてよ
青
青
叫んで、踠いて、瞼を腫らしても
まだ君は僕の手を掴んで離さない
君が目を開けるときまで、僕は……
まだ待つよ
青
青
静かで、俺と初兎しかいない病室で彼に聞く
少し微笑んで君は言う
水
初兎ちゃんに教えてもらったココロの場所
死んだ今でも覚えてる
水
「もういいよ」
このお話はご本人様とは一切関係ない二次創作です このお話はとある曲を参考にして書いている曲パロとなっています ご覧いただきありがとうございました。
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