テラーノベル
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もう俺がホームレスになってから 早2年が経つ。
俺がホームレスになったばかりの時は この公園で常に たくさんの子供達が遊んでいた。
その中で腹を空かせている俺に 食いかけの駄菓子やら残飯やらを 俺に食べさせてくれる子供達も 居たりした。
だが、時が経つに連れ その子供達だけでなく ここ周辺の人すら 見なくなってしまった。 今まで俺はその子供達から貰った 食い物でしか生活ができていないから 以前よりガリガリに窶れてしまった。
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そんなホームレス生活を続けている 今日、 ついにこの公園にも緑が無くなり、 お久しぶりの冬の訪れを感じる、
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静かな空気の中、 自分のお腹の音が鳴り響く。
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食べ物を探そうと ふらふらと辺りを探索していると、 突然目の前に誰かが現れた
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wki
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名前を呼ばれ 咄嗟に彼の顔を見つめると 中学時代仲良くしていたwkiだった
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"家来る?"
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そう言って彼は俺に微笑みかけて 少し強引に俺の腕を引っ張り、 多分彼の家の方向へと 連れて行かれた。
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