咲優
パァン……
もう既に花火は始まっていた
でも私は言い出すのが怖くて なかなか言えなかった
でも皆の目を見ると、「あぁ 言うしか無いんだな、」という 気にさせてくる。
咲優
咲優
緑色
レウ
いつもは出さない大きな声を出す みどりさんはいつもより少し愛らしく見える。
咲優
咲優
咲優
咲優
私は怖くなった
人生初の告白だ。 そんなの誰でも怖い。 振られるのが怖かった
段々と声が小さくなる私に、 みどりさんは気づいていた。
緑色
咲優
やはり好きでもない人に好意を 寄せられるのは嫌だったか、と 少ししょんぼりしていると
緑色
咲優
緑色
緑色
緑色
少し舌っ足らずな声でみどりさんは 一生懸命伝えてくれた。
それが私には嬉しかった。
私に対する想いが伝わってきて
どうしても…どうしても嬉しくて 泣きそうになる。
でもここで泣いたら終わりだから、 私は涙を急いで引っ込める
緑色
緑色
緑色
その声だけがいつもよりはっきりと 聞こえた。
それで確信した、聞き間違いなんかじゃない、と
咲優
「ら運営との初めての恋」
みどりくんside ~完~
コメント
7件
みどり君最後カタコト無くなって(´;ω;`)ヤバい涙出そう((お前保護者じゃねぇだろ
最後カタコトじゃないの反則ぅぅぅぅ!!!!ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!!!!0(:3 )〜
はい死ぬ