数日後
kr
ん……あ、れ………
kt
!
kt
起きた?
kr
なん、で……
kt
nkが教えてくれたんだよ
kt
ここまで運んできてくれた
kr
………
kt
『みんな、krが起きたよ』
nk
kr!!
shk
kr…
br
だ、大丈夫、?
sm
やっと目覚めたかよ
kr
………
kt
対処に遅れていたら本当に危なかったよ。
kt
なんでこんなこと…
kr
なんで
kt
?
kr
なんで助けたの
shk
何言ってんだよ…
kr
お前らも気づいてるんだろ?
kr
俺がなんでこんなことしたか
br
………
nk
…うん、そうだね
nk
でも、krの口から直接聞きたい。
nk
俺らにして欲しいこと
nk
今まで感じてきた苦しみ
nk
全部吐き出してよ
kr
………
sm
ここで言いたくないなら一旦出ていく
sm
ktにだけ話すのもいいし。
kr
……いいよ、ここで話す。
kr
みんな俺を頼ってくれる
kr
褒めてくれる
kr
でもそれがプレッシャーになって
kr
だんだん、何も考えられなくなって
kr
何もしたくなくて
kr
でもプレッシャーは静まることを知らなくて
kr
……
kr
賞賛の声なんていらない
kr
頼りにしてるとか
kr
さすがkrだとか
kr
そんなの聞きたくない
kr
ただ…
kr
ただ、頑張ったねって
kr
休んでもいいんだよって
kr
言って欲しいだけなんだ………
shk
……お前は頑張ってるよ
kr
…!
shk
俺らの予定1人で決めて
shk
書類のチェックもして
shk
nkに報告して
shk
俺らの健康も気にして
shk
自分のことなんか後回しで
shk
それで自分の分の大量の書類やって
shk
普通はひとりじゃできないこともこなしてる
shk
お前はすごいよ、kr
kr
しゃ、け……
br
僕もそう思う!
br
shkに全部言われちゃったけど、やんさんはほんとに頑張ってると思うよ。
br
それは俺らがいちばん知ってる。
br
お疲れ様!
sm
たまには休めよ。
sm
お前がいなくなったら誰がお前になるんだよ。
sm
krは世界で1人だけなんだから
sm
休みたい時は休め。
sm
おつかれ。
nk
俺もすぐそばにいるんだから大変な時は頼ってよ。
nk
お前にだけ背負わせない。
nk
俺ら6人でWTだろ?
kt
俺も、いつもここにいるから何かあったら来なよ。
kt
辛くなくても、悩みがなくても、いつでも。
kt
メンバーの心のケアも俺の仕事だから。
kr
みん、な……
kr
ありがとッ…
❦ℯꫛᎴ❧