名前はまだない、

ｼｬｰｰ、(カーテンを開)

~準備中~

僕達、人類は

この星で住むことが出来なくなるかもしれない

ある一時

空から「神」を名乗る 何かが現れた

当然地球に住む人類は抗った

自分達の住処を守る為に

神は言った

神から渡された物は通称四季の力

地球に住む人類の皆

一人一人に春夏秋冬どれかひとつの季節の脳力を授かれる

一季節にも様々な能力が枝分かれの様にあるらしい。

そして時折、四季の力を2つ持って産まれてくる子がいるのだとか。

「何故だｯ！」と人類が思った瞬間

神は満面の笑みを浮かべ

神の言葉に人類は絶句した。

「これが神なのか」と、

そう言い残し神は消えたと言う

それから1年後

神が言った通り部下を使い大規模災害をしかけてきた

周りは全て瓦礫と炎の海

涼しいはずの風さえも 頬に当たれば生暖かい

飛び散る赤い液体

誰のかも分からない悲鳴、嗚咽

まだ僕には過酷すぎる絵面だった

足がすくみ動けずにいると

神を名乗る何かの部下が近づいてきた

一思いに殺られそうになった瞬間

目の前に親がいた。

「逃げろ''ｯ!!」と大声で父に言われ

僕は逃げた

その後はもう何も覚えていない

次に眼を見開いたら僕は病室にいて

父と母は頭から下が無かったと聞かされた

一回目の大規模災害終了後、やっと政府が動き出したらしい。

やっと神を名乗る何かの言っている事が本当だと気付いたらしい

そこからは早かった

神から授かった力を調べあることが分かった

四季の力これは春夏秋冬どれにも適合率というものがあるらしい。

それが高ければ高いほど

本来の四季の力や脳力面と言った所が強くなるらしい

高校生になると四季の力の検査、 通称.四季力検査(ｼｷﾘｮｸｹﾝｻ)というものがある

適合率は個人の努力次第で上がったり下がったりだという

入学式の所まで飛ばしまぁうす ✋(◉ ω ◉｀)

ガラッ

ガラｯ、

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

ﾊﾞｧｧﾝｯ!!

......,

ガラッ

名前-琳灯 泖弧 年齢-16歳 寮番号-1-0413 四季属性-不明 ランク-不明 ポイント-不明

ｶﾞﾁｬ

ボフッ