テラーノベル
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高校二年の夏。
教室の窓から吹く風は、炭酸みたいに少しだけ冷たかった。
俺がそう呟くと、隣の席の男子が笑った。
彼の名前は 天宮 琉斗 (あまみや るいと)
クラスでは目立つタイプじゃない
でも笑うと目尻が少し下がる、 その笑顔だけは誰よりも印象に残る。
その一言が、どうしてこんなに嬉しいんだろう。
夏休み前日。
先生が言った。
教室が一気に騒がしくなる。
そう思った瞬間
振り向くと琉斗だった
その瞬間から、俺たちの夏が始まった。
コメント
1件
「炭酸みたいに少しだけ冷たかった」って表現、一気に夏の空気が感じられてすごく好きだわ。莉斗が琉斗の一言で「どうしてこんなに嬉しいんだろう」って心の中でつぶやくところ、めちゃくちゃ胸キュンきた…!名前似てるのも何か運命的で、これからどうなるのか続きが気になる〜。ぬさんの描く青春の空気感、すごく丁寧で好きです🔥