主
主
主
すち
みこと
すち
みこと
主
主
主
主
朝起きると既にすちくんはディスコードから抜けていた。ちょっと残念。
は!もしかして昨日のことは自分に都合のいい夢だった?
そう思ってディスコードから抜けるとLINEの通知に気が付いた。
みこと
てか読まれてるし!「夢じゃないからね?」って!!
LINEに登録された「すち」の文字。かわい文章。どうしようもなく胸が締め付けられる。早く会いたい。 ベッドから跳ねるようにして起きる。
みこと
手に取ったのは黒いズボンとシャツ。そこに深緑色のロングカーディガンとシルバーのアクセサリーを合わせる。 いい感じ。
みこと
鏡の前で全身を確認する。ついでに時計も見ると時刻はそろそろ9時を過ぎるところだった。
いつもすちくんこの時間くらいまで寝てるのに、今日はLINEが5時半に届いてた。すちくんも楽しみにしててくれたんだ。
みこと
カフェに入ってみると中はアンティーク調のオシャレな空間になっていた。 ワクワクしながら席に着いてメニューを開く。最初に目に飛び込んできたのはピスタチオクリームがのせられたパンケーキ。期間限定らしい。
みこと
店員
みこと
一応持ってきていたパソコンを開く。編集を進めてしまおう。イヤホンもしてしばらくパソコンに向かっているといい匂いがしてきた。
店員
みこと
ごゆっくり、と置かれたパンケーキ。何気無く頼んでいたけれどこれ、すちくんの色だ。 ナイフを入れて口元に運ぶ。
みこと
僕のランキング上位に入っちゃうくらい美味しい。
しばらく黙々と食べ進めているとカラン、と音がしてドアが開いた。 そろそろお客さんも増える時間だ、と特に気を止めずにいると目の前の椅子が引かれた。
みこと
あ、声に出ちゃった。そっと前を向くとそこには。
みこと
すち
みこと
すち
すちくんが頼んだのは蜂蜜がかかったホットケーキと珈琲。すぐに運ばれてきた。
すち
美味しそうだなって思ってたのバレた!?
すち
食べやすいサイズに切られたホットケーキを差し出される。少し恥ずかしかったけれど目を瞑って口を開ける。
みこと
すち
みこと
すち
驚く俺を置いてすちくんはいたずらっぽく笑う
すち
ぷしゅぅ……。自分から湯気が出ている気がする。それくらい頬は熱くて頭はヒート寸前だった。
すち
差し出された珈琲で火照る体を冷やす。
みこと
2人でお互いの色をしたパンケーキを食べてカフェを後にした。
すち
みこと
連れてこられたのはマンションだった。ここに住んでいるのかぁ。お高そう……。
すち
みこと
すち
みこと
すち
エレベーターに乗り込むとその中ですらも高級感が漂ってくる。 こそっとすちくんに耳打ちして聞いてみる。
みこと
すち
エレベーターから降りるとすちくんに案内してもらって玄関まで進む。
すち
みこと
すち
みこと
主
すち
主
みこと
主
すち
主
主
主
コメント
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初コメとフォロー失礼します! すちみこ尊いっ!