とまちょ
はーい皆さんこんにちはー
とまちょ
とまちょだぞい
とまちょ
今回から再び本編が始まりますよー
とまちょ
でもその前に!
とまちょ
実はまた天音ちゃんの事を描いてくれた人がいまして!
とまちょ
ふちさんってひとなんだけど、ガチ上手なの!
とまちょ
その絵がこちらですん
天音
可愛い✨
とまちょ
めっちゃ良くない?青もうまかったけどふちちゃんも上手いね~
とまちょ
みんな私に画力を分ける気はありませんか?
とまちょ
嘘ですごめんなさい
とまちょ
それでは本編行きましょう!(いきなりだな)
とまちょ
口調迷子注意!
とまちょ
それでは第9話
START!
とまちょ
はいここは誰がなんと言おうがあの面接する場所(校長室?)です
天音
ボォッ スタッ
天音
私か…
ウォールバーグさん
その通り次はお主の番じゃ
ウォールバーグさん
それでは今から華咲天音の最終面接を始める
天音
よろしくお願いします
ウォールバーグさん
まず最初に、どうして我が校を選んだのかを聞こう
天音
………
天音
沢山のことを…知りたかったからです
教師
もっと具体的に言いなさい
教師
それだけじゃ分からないだろう
ウォールバーグさん
よいよい、では次に…
ウォールバーグさん
迷路の試験の後、女の子の事をかばい、ルッチ先生に強く楯突いていたな
天音
はい…
ウォールバーグさん
それは何故じゃね
ウォールバーグさん
試験管に楯突くなど、不合格のリスクしかないはず
ウォールバーグさん
なのにわざわざそのリスクをとったのは
天音
……その子が、笑っていなかったからです
ウォールバーグさん
どういうことじゃ?
天音
私は人の笑顔が好きです、理由はその人の幸せを表しているようだから
天音
私は知っての通り『堕天使少女』として周りから嫌われてきました
天音
だから到底笑うなんてことできなかったし、
天音
人が笑うところも見れなかった
天音
でも今、やっとそれを変えるチャンスができたんです
天音
私はたくさんの人が笑える世の中であって欲しい
天音
あんな人の勝手な思想で人が笑えないなんて、許せなかったんですよ
ウォールバーグさん
フォッフォッフォ
なるほどな…
なるほどな…
ウォールバーグさん
だが、もしルッチが君より強かったらとは考えなかったのか?
ウォールバーグさん
君も知っていると思うが、ルッチは相当優秀だ
ウォールバーグさん
それに石も、思った以上に威力が強くて重症な怪我をおうかもしれなかった
天音
まぁ、確かにそうですね、でも…
天音
私は"堕天使少女"ですよ?この名前が表してるじゃないですか
天音
私はあんなのに負けるほど、弱くないって
ウォールバーグさん
フォッフォッフォ
非常に面白い
非常に面白い
ウォールバーグさん
これはマッシュバーンデットにも言ったことじゃが
ウォールバーグさん
それは君がまだ世界を全く知らないから言えることじゃ
ウォールバーグさん
君より強いものはこの世にゴマンとおる…
ウォールバーグさん
君より圧倒的に強い存在が立ちはだかった時、はたして同じような行動後とれるかな?
天音
………
ウォールバーグさん
例えばそれが
ウォールバーグさん
ワシだとしても?
ズォォォォ
天音
圧倒的な魔力…流石ですね
ウォールバーグさん
この魔法は、
天音
知ってますよ、校長しか使えない古代魔法でしょう?
ウォールバーグさん
ほぅ…なら話が早いな
ウォールバーグさん
はたして、このような状況に置かれた時君はどのような行動をとる
天音
………フフッ
ウォールバーグさん
?
天音
ウォールバーグさん、一つ聞かしてください
ウォールバーグさん
なんじゃ?
天音
1番と胸を張って言える大切な人がいるということは、どれほど幸せなことですか?
ウォールバーグさん
ッ!!
教師
ッ!!
天音
私は嫌われ者ですよ?これ何回言うんでしょうね笑言ってて悲しいですねぇ
天音
私みたいな人が、こんな都合よく1番大切な人なんているわけないんですよ
天音
大切な人は沢山いますよ?でも1番なんて…考えたことも無いな
ウォールバーグさん
………
天音
私がこのような状況に置かれた時どうするか、ですよね
ウォールバーグさん
…あぁ、
天音
答えは簡単、1つしかないです
天音
私は人を守るためなら、人が笑っていられるなら、躊躇無くこの身を犠牲にします
ウォールバーグさん
……フォッフォッフォ
そうかそうか
そうかそうか
ウォールバーグさん
ノブレス・オブリージュ…強き者としての資質を…
ウォールバーグさん
今年の生徒は優秀な子が多いようじゃな
ウォールバーグさん
ようこそ、イーストン魔法学校へ
天音
…これからよろしくお願いしますね、ウォールバーグさん(*´˘`*)
試験は無事合格、イーストンでの学校生活が始まった
だが、やっぱり天音のことを恐れる子は多いため、他のものが学校生活に慣れるまでは別機関での生活となった
試験が終わってから数日後、天音に一通の手紙が届いた
送り主は校長、その内容は
『イーストンで生活することを許可する、明日から沢山のことに励むように』
との事だった
とまちょ
はーいと言うことで今回はここまで!
とまちょ
次回から本格的に学校生活が始まっていきますよー
とまちょ
ここまで来るまで長かった…(番外編も入れると10話超えてる)
↑ばか
↑ばか
とまちょ
次回はおそらくオリキャラ含め新キャラいっぱいなのでお楽しみに~
とまちょ
それじゃ今回はここまで!
とまちょ
あ、そうだ
とまちょ
今週からテスト週間なので投稿頻度が減るかもですが気長に待ってくれると嬉しいです!
とまちょ
それじゃばいなつー!
天音
ばいなつ!








