コメント
3件
※最後これで物語終わりみたいになっちゃったけど続きあります…👍🏻
もっくーん!
mtk side
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気のせいだろうか、 wkiが最近冷たい。
話しかけても無視されるし 手伝いの内容は 「俺の椅子になって」「1時間正座」とか…てかもうこれ命令でしょ、笑
しばらくすると玄関の方から 足音が聞こえてきた。
wki
mtk
mtk
mtk
mtk
wki
wki
mtk
冗談かと思ったが wkiの目は笑っていない。
mtk
mtk
wki
wki
wki
mtk
まるで塵を見るかのような目で 嘲笑ってくる。
wki
wki
ひらひらと手を振り欠伸をしながら 彼はその場を後にした。
俺は仕方なく煙草の屑を 口の中に入れてみる。
mtk
急いでトイレに駆け込み 便器に顔を近づけ屑を吐き出す。
mtk
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トイレを出た後、洗面所の鏡には 自分の疲れきった顔が映っていて しばらくぼーっとしていた。
今思えば、 "手伝うだけで金貰える"とか そんなおいしい話存在しない。
きっと今までお金のために必死に 努力した時間も全て無駄。
俺はwkiに騙されていたんだ。
悲しいはずなのに涙が出ず 俺は天井を眺める。
mtk