この作品はいかがでしたか?
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ネタ思いついたんで、読み切り書きます((
「おとぎ話/桃青」
(感動系?みたいな感じ🙄)
はーと少なかったら消します(( はーと押してぇぇぇええ
俺には大切な親友がいた。
名前は「青」。
すっげぇ優しくて、
すっげぇ可愛くて、
大好きだった。
でも、、
青は小さい頃から病気だった。
病気といっても、たまーに過呼吸になったり咳が出るくらいだった。
けれど大人になるにつれて、病気が悪化していった。
俺と青は同い年で18才になった。
18才になった時、青は意識を失った。
そこから2年。
俺と青は20才になった。
現在でも青は意識を失ったままだ。
心臓や脳などは動いているのに、意識が戻らない。
俺は毎日、毎日、
病院へ足を運び、
青が目覚めるのを待っている。
「なぁ青、、」
「そろそろ目を覚ましてくれよ。」
「また優しく笑いかけてくれよ。」
「何でもするからさ、」
「前にみたいに一緒に暮らそうよ。」
「あお”ッ、、、、泣」
張り詰めていた心の糸が、切れた音がした。
止まらない涙が、青の頬に落ちる。
止めようと思っても止まらない。
俺は泣きながら青にキスをした。
キスをしても起きるはずないのに。
青がいなくなってから、俺の心は壊れてしまった。
「キスなんかで、起きてくれるわけないよなッ、、」
そう言った瞬間。
「んぅ、、、」
「あれ、ももくんッ?」
青は目を覚ました。
「あおッ、、”ッ」
俺は泣きながら、めいいっぱい青を抱きしめた。
「どッどうしたのももくん?!」
「ぼくッ、2年も意識無かったの!?」
「心配かけてごめんねッッ、」
「青が謝ることじゃないよ。」
「俺ッ、、、」
「青がいないとダメダメなんだ。」
「そんなこと無いよ、、ももくんはいつもかっこいいよッ(笑」
そう言って俺に笑いかける。
「青ッ、、?」
「青が良ければなんだけど、//」
「これからもずっと、ずっと一緒にいてくれないッ?」
勇気を振り絞って、青に聞く。
「、、、、」
「あッ、当たり前でしょ!//」
「もう、絶対離れないからッ///」
「ももくんも、僕の隣を離れちゃだめだよッ、?/////」
「、、、もちろん(笑」
キスをしてから青の病気はきれいさっぱり無くなり、、、
俺は青といつまでも、いつまでも愛し合い、幸せに暮らしました。
これが俺の、
『おとぎ話のような人生』
コメント
16件
うわああああああ(´;ω;`)締め方上手すぎるってええええ⊂( i ꒳ i )⊃年上のうちより神ってるってどういうこと((*゚・゚)??