それは、学校の帰りの 時の話だ。
ゆみ
ねー!ゆーき。
ゆうき
んー?なんだよ。
ゆみ
もし私が明日死んだら、勇気はどうする?
ゆうき
なんで突然そんな話、、
ゆみ
いいから!
ゆうき
んーそうだなー。
ゆうき
笑ってやるよ笑
ゆみ
あは、ゆうきらしい答えー!
ゆうき
だろー?ニヒッ
ゆみ
ニコッ
ゆみ
でもさ、一つ、言わせて、。
ゆうき
?どうしたんだよ、あらたまって、
ゆみ
あのね、、、、、、、
次の日
ゆうき
なんで、、!!
ゆうき
なんでだよ、、、!!
ここは
ゆみの葬式場
あのときゆみが言った言葉
「だいすき。」
ゆうき
ごめん、、俺。
俺はその場に泣き崩れた。
ゆみ
泣かないで。
そこには、少し透けてる ゆみの姿があった。
ゆうき
、、!?
ゆみ
笑うって行ったでしょ。
ゆうき
笑えるかよ、、、、
ゆみ
じゃああれは嘘なの?
ゆうき
、、、
ゆみ
私は死ぬとき、
思いっきり笑ったよ!
思いっきり笑ったよ!
ゆうき
!!
ゆみ
だから
ゆみ
ゆみ
ゆみ
笑って
ゆうき
ゆうき
ゆうき
俺は思いっきり笑った。
これなら胸を張っていける
ゆみと、
一緒なら、、!!