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結局 、僕は頭痛と腹痛に襲われながら 、眠りに堕ちた 。
お兄ちゃんの 、暖かい手 が僕の眠りを襲ったんだ 。
そんな会話はうっすら聞こえてきたが 、気にはしなかった 。
朝目が覚めると 、隣にはお兄ちゃん達が眠っていた 。
それを確認した後に 、まだ じんわりと 頭痛と腹痛が 現れてくる 。
助けて欲しい 。
今までに無いような痛み 。
冷汗が止まらない 。
あと精神的にもしんどい 。
もう、僕自身でさえ 身体に何が起こってるか分からない 。
そう寂しそうな顔をした 。
元貴お兄ちゃん も、 少し お口に力が入って、どこか辛そうに見える 。
きっと、 昨日初めてあんなに怒ったんだろう 。
だって 、見たことないもん 。
あんな声と顔 なんて 。
お兄ちゃん 達は優しい 。
僕に気遣ってくれて 、
少し気持ちが楽になってる気がする 。
お母さんは 下のソファ - で寝ているだろう 。
二日酔い だろうし 、
今がいちばん楽しい 。
しあわせ ッて思える 。
本当は 、 まだ少し痛みは感じるけど 。
何しよっかな ぁ。
昼寝 ...かなぁ 。
ドスドス ッと足音がする 。
お母さん 。起きちゃ ッた、 ??
なんだろう 。 すごい青ざめた顔してる 。
なんか怖い 。
また死ね ッて言われちゃった 。
僕って いらない子 、..だったんだ 。
お母さん そんなふうに思ってたんだ 。
お兄ちゃん 、... 御免なさい 。
いらない子でごめんなさい 。
もう いい子で 死ぬから 、
僕のこと 嫌いにならないで 。